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何年ぶりかの大風邪を引きました。久しぶりの休養。

昨日も書きましたが、韓国での無理がたたって体の抵抗力が落ち、何年ぶりかの大風邪を引いてしまいました。

とりあえず朝のルーティーンを済ませ、休養に勤めました。

さて、日本に帰国してしまうと、テレビのU-20ワールドカップの話題は、ニュースで少しだけ放送しているだけ。日本チームは、今日帰国したようですが、その情報もスポーツニュースで少しだけ流されただけ。あまり出場していない久保君が総括インタビューを受けているのも、何か変な感じです。
大会の様子は、FIFA.comを通して知るしかありません。
今日、ベスト16が対戦した決勝ラウンド1回戦8試合が終了、ベスト8が揃ったようです。
1回戦の結果は以下の遠いのようです。

韓国 1-3 ポルトガル、ウルグアイ 1-0 サウジアラビア、ベネズエラ 1-0 日本(延長)、アメリカ 6-0 ニュージーランド、フランス 1-2 イタリア、ザンビア 4-3 ドイツ(延長)、メキシコ 1-0 セネガル、イングランド 2-1 コスタリカ

日本と1次ラウンドで引き分けたイタリアが、優勝候補フランスを破ったのが意外。イタリアというチームのしたたかさを感じます。
ドイツは、最近こういう負け方をするようになりました。昔ほど「ゲルマン魂」を感じません。韓国はアジア予選で出場枠を得られず、開催国枠の出場でした。実力的には、こんなものかもしれません。しかし、開催国としては残念な結果でしょう。大会は終わってしまったも同然です。
セネガルは、実際取材してもう少しやるかな、と思っていたのですが、早い敗退でした。
こうなると、イングランドの強さが際立ちます。
ベスト8の戦いが気になります。

気温28度の東京で、そんなことを考えていたスポーツ三昧でした。
今日で5月も終わりです。

帰国しました。大風邪をひき、U-20日本の敗戦の報を聞く。

ピーチエアーはオンスケで羽田空港に到着しました。
しかしLCCの悲しさ。到着時刻は午前0時55分。すでに終電車は終わっています。
朝の始発が動くまで羽田空港で待機です。

5時30分すぎの始発で帰宅しました。
7時すぎに到着。
すぐに朝のルーティーンを済ませ、爆睡。なにしろ3日間ベッドで寝ていない。

サッカーのワールドカップを真面目に取材すると過酷です。
オリンピックや他の競技の世界選手権の取材なら一つの土地に落ち着いて毎日取材することができます。
ところがサッカーのワールドカップだと、試合会場が毎日変わって、移動が加わります。まあ、韓国は狭いので、3年前のブラジルのような移動はありませんでしたが、荷物を持っての移動は大変でした。
疲労もピーク。抵抗力も落ちていたのでしょう。風邪気味になっていました。

発熱したわけでもなく、頭痛があるわけではありません。ただ鼻水が酷い。汚い話で恐縮ですが、洟をかむと鼻水というより塊が多く出てくる。それに心臓手術したあと投薬している薬の関係化で、鼻水というより鼻血が混じるのです。
ちょっと、メンタル的に落ち込みます。

夕方、目覚めてU-20日本vs.U-20ベネズエラの結果をFIFA.comで確認すると、
「U-20ベネズエラ 1-0 U-20日本」とありました。
ああ負けたか、という感じです。
試合を実際に見ていないので、この試合に関する批評は避けたいと思います。延長まで縺れて、後半にコーナーキックからヘディングシュート1発に沈んだのですから善戦といえるのかも知れません。
夜のニュースで、日本チームがドレッシングルームから去るとき、部屋を綺麗に掃除し、ゴミもきれいに分別して帰る。これは韓国チームも見習うべきだ、という美談が作られていることも知りました。
たしかに部屋を綺麗にして帰ることは素晴らしいことです。
しかし、今回のU-20日本代表の限界も、この一事にあるような気がします。
選手全員が良い子でした。上から言われたことは守ります。サッカーの技術も高い。
だが、練習中に声が出ない。全体的に元気がない。リーダーシップを取る子もいない。試合前の作戦が上手くいかないとパニくる。反骨心やら負けじ魂がない。
やはりサッカーも勝負事。勝ったことで誉めてもらわないといけませんね。
そして、これはサッカーの話だけでなく、日本の若者全体に当てはまることのようにも思います。
真剣に考えないといけない問題であると思います。

どうやら地元韓国もポルトガルに1-3で敗れたようです。
これではワールドカップが閉幕してしまったような感じです。
あと帰国を1日伸ばしていれば、大会の全貌がみえたような気がします。
残念です。
もう1日残る判断は出来なかったのか?

後悔で頭が一杯のスポーツ三昧でした。

U-20ワールドカップ取材終了。ソウル、仁川に移動し、帰国の途に。

昨日は大田でU-20ワールドカップのグループリーグ最終日を取材。
2試合とも今大会取材の悼尾を飾る良い試合で良かったです。

午後9時30分までSPCで作業し、大田ワールドカップスタジアムを後にしました。
地下鉄に乗って大田駅へ。

まだソウル行きのKTXなど走っていましたが、あまりにもソウルに速く着きすぎてしまい、夜中のムグンファ(急行)が来るまで大田駅の待合室で待機。
KTXがすべて無くなった23時30分に切符売り場に行くと深夜にも関わらず超かわいい女性駅員さんが切符を売っていました。ソウルまで1時14分発のムグンファ1枚購入。1万800ウォン。なんと日本円1080円の安さ。日本の交通公共料金は高すぎます。

ソウルに着いたのは、予定より15分ほど遅れて3時30分。
ソウル駅の待合席で10時まで待機。となりのロッテデパートが開くまで待ち、人に頼まれたジャン(野菜や肉などに添える味噌)を買って、仁川空港に列車で移動。

お昼目には出発カウンターK近くの待合席に到着。
それからカウンターが空く20時近くまで待ちます。
2014年アジア競技大会の時も、2015年の光州ユニバーシアードの時もギリギリに飛行機の乗る時間が迫っており、こんなに余裕を持って空港に滞在できたのは始めて。ゆっくり見学すると仁川空港はでかい。プルコギビビンバ1万ウォンなども食しました。

ちょっと荷物の重量オーバーが心配でした(機内持ち込み2個まで計10kgまで)が、なんとかクリア。
韓国は出国のときは入管でスタンプを押してくれないのにも気づきました。

モノレールで反対側の搭乗口にわたり、MM808便はオンスケ22時40分に仁川空港をテイクオフしました。
韓国よ、さようなら。

U-20ワールドカップ9日目。大田で2試合を取材。

昨夜は西大田に列車が到着したのですが、そこは地下鉄と直結しておらず、西大田ネゴリという駅まで10分ほど歩かなくてはなりません。まあ、2002年の韓日ワールドカップのころから土地勘はあるので大丈夫でしたが……。

朝は大田駅近くにあるソルロンタンの名店ハンバッシシクタンで名物のソルロンタンを食しました。
それからワールドカップ競技場に向かいます。
今回の取材の最終日。少々疲れていますが、気合を入れました。
今日の取材がい終われば試合後にソウル経由で仁川空港に移動。帰国の途に着きます。

今日は日曜日ということでキックオフ時間が2時間繰り上がっていまさう。
SPCも12時からオープンしていました。12時30分着。

続く

[結果]
U-20フランス 2-0 U-20ニュージーランド(前半2-0)
U-20アメリカ 1-1 U-20サウジアラビア(前半1-0)

詳しくは後ほど。

U-20ワールドカップ8日目、天安でU-20日本vs.U-20イタリア戦を取材。

ワールドカップの取材は過酷です。
ここまで1週間。参加24チーム中20チーム。そして6会場中5会場を取材しました。
身体のほうも疲れはピーク。
昨日はホテルで缶ビールとサンドウイッチの夕食を済ませたところまでは覚えているのですが、血圧も測定せず、投薬もしないで眠ってしまったようです。

起床したのは8時。
朝のルーティーンを済ませ、元気回復のために午前中はノンビリ過ごしました。
少し風邪気味、お腹の調子もよろしくありません。
11時30分にフロントのお姉さんから、
チェックアウトまで30分です」と電話が入ります。こんな事はじめて。

荷造りを済ませ、12時10分にチェックアウト。3泊お世話になったホテル名作を後にします。
地下鉄1号線で天安へ。3番のバスでスポーツコンプレックスへ。
2時30分にはSPCに入ります。
今日は日本戦があるだけに早めに記者席を確保。敷設のレストランで7000ウォンのビビンバを食べました。なかなか美味しいのですが、いかんせん米が美味くない。やはり、日本の米が懐かしくなりました。

第1試合は、午後5時キックオフ。
U-20コスタリカ vs. U-20ザンビアの一戦です。
今日はグループリーグ3試合目。いろいろと虚虚実実の駆け引きがあり興味深い。
すでにザンビアは勝点6を上げておりグループリーグ突破を決定しています。対するコスタリカは、勝点1で最下位。今日の試合で勝点を上積みみしないと敗退が決定してしまいます。
ザンビアがポゼッション60%近くで圧倒的に試合の主導権を握ったのですが、結果はコスタリカの1-0での勝ち。サッカーとは面白いものです。
前後半、各1回ずつPKを得たコスタリカ。2本ともザンビアGKバンダがストップしましたが、前半のPKはリバウンドをダリが決め先制。
ザンビアは、後半終了間際にダガがゴールを決めましたが、ビデオ判定の結果、戻りオフサイドの判定。得点が取り消されコスタリカが命拾いしました。
こんなこともあるのですね。

第2試合のメンバーリストにミスがありました。膝前十字靭帯損傷で帰国したはずの小川(ジュビロ磐田)が先発出場しているのです。すぐに訂正版が出ました。
U-20日本代表のスターティングラインアップは、GK小島(早稲田大)。DF初瀬(ガンバ大阪)、富安(アルビレックス新潟)、中山(柏レイソル)、杉岡(湘南ベルマーレ)。MF原(アルビレックス新潟)、市丸(ガンバ大阪)のダブルボランチ、右翼が堂安(ガンバ大阪)、左翼が遠藤(横浜F・マリノス)。FW岩崎(京都サンガ)、田川(サガン鳥栖)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
対するイタリアの先発は、GKザッカロー二(プロベンチェリ)。DFセルにコーラ(フィオレンチナ)、ロマーニャ(ブレシア)、コッポラーノ(USラチナ)ペッツェッラ(パレルモ)。MFマンドラゴーラ(ュベントス)、ペッシーナ(コモ)のダブルボランチ、トップ下がカッサタ(アスコリ)。FWオッソリーノ(アスコリ)、パルコ(ACセロナ)、ファビッリ(アスコリ)。4:3:3:の布陣です。
国歌吹奏でイタリアと肩を並べる日本イレブン。ワールドカップに予選を勝ち上がったものだけに許される栄光。彼らは幸せです。
午後8時、日本のキックオフで試合開始。
イタリアの戦術は簡単明瞭でした。最初の15分間で攻撃を集中、1点もし挙げれれば2点獲得し、あとは守りを固めて勝点3を確実にあげるというものでした。
それに比べて、日本はなんとか引き分け、グループ3位ぬけするという、やや消極的なものでした。
両チームの勢いが、そのまま試合展開に現れてしまいます。
3分、イタリアは左サイドからファビッリがクロス、中に詰めたオルソリーにがシュート。早々と先制しました。日本、まったくイタリアの攻撃を受けてしまいます。
その4分後フリーキックを得たイタリア、ラテラルに右から走りこんだパニコにドンピシャのタイミングでパスが通ります。GK小島と1対1になったパニコは落ち着いてシュートを決め、2-0とリードを広げます。
こうなるとイタリアはリスクをかけての攻撃はしてきません。深くリトリートしてDFライン、MFの2列は日本のアタッキングサードを埋めてしまいます。日本はポゼッションは上がるものの、まったく有効な攻めは出なくなります。
それでも22分のことでした。試合前のミーティングで内山監督は選手たちにある指示を出していました。
「イタリアは高さに強いが、速く低いクロスに弱い、積極的に狙っていけ」
比較的早い22分、この指示が功を奏します。左サイドの遠藤がアーリークロス、右からゴール前に飛び込んだ堂安が右足でコースを変えてゴールイン。1点差としました。
これで勝負は分からなくなりました。イタリアGKザッカロー二の鼻っ先でコースを変えた堂安。日本は息を吹き返しました。26分にも沿道が蹴ったフリーキックをイタリアDFクリアミス。市丸がシュートを打ちますが、これは右に外れます。
34分、堂安がシュートを放ちますが、これはイタリアGKキャッチ。どうも堂安、クリーンのシュートの威力は今一つのようです。
41分には市丸がバイタルエリアからドリブルシュート。これはイタリアGKザッカーニョがセーブしました。
アディショナルタイム1分2秒、グリシャ主審(エジプト)がハーフタイムを宣します。前半のポゼッションは日本が60%、シュート数も7-3とリードしていました。
次の1点が勝負の分かれ目になるのは明白でした。この試合を落とすと、グループリーグ3位のうち、たった2チームが勝ちぬけられないチームになるのですが、引き分ければ確実にベスト16に残ることができます。
時間が経てば、ますますイタリアは守りを固めてくるでしょう。立ち上がりがすべてでした。
5分、中央やや左サイドの田川がスルー、走りこんだ堂安がイタリアDFと競りながら一瞬はやくボールに触れました。このタイミングが良かった。ボールはコロコロとイタリアゴールに吸い込まれていきました。2-2と試合を振り出しに戻した日本。
この後も、日本はポゼッションを高めつつ、チャンスがあればゴールに迫ります。イタリアは、すでにリトリートしての引き分け狙いは見え見えです。というか、よくぞ同点に追いついた日本、かれらの成長が僅かながら感じられました。こうした経験が何者にも代え難い経験なのです。
35分、再び堂安がバイタルでフリーになりシュートを放ちますが、これもザッカーニョに捌かれます。どうも技ありのシュートは上手いが、クリーンシュートはひ弱な堂安です。
45分近くになるとイタリアがDFラインでポゼッションを繰り返すシーンが増えました。ここまで久保の投入も控えていた内山監督でしたが、ようやく森島(ジュビロ磐田)と三好(川崎フロンターレ)に交代の指示を出し、交代エリアに立たせましたが、イタリアがボールを外に出しません。
アディショナルタイム2分47秒、2人はピッチに立つことなく試合は終了しました。
勝点4とした日本は、Dグループ3位となり、ベスト16入りを決定しました。これからは何があるか分かりません。神風が吹くのを期待しましょう。

プレスカンファレンス、そして公式記録をピックアップして後藤さん、国吉さんと天安の駅にタクシーで向かいます。国吉さんはこのままソウル経由で仁川空港へ。帰国の途に。
わたしと後藤さんは、明日取材をする大田に移動します。京義線の大田を目指すか、湖南線の西大田を目指すか難しいところでしたが、待ち時間の都合で後者になり0時少し過ぎに西大田に着きました。

明日は今回わたしの取材の最終日です。
そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果」
U-20コスタリカ 1-0 U-20ザンビア(前半1-0)
U-20日本 2-2 U-20イタリア(前半1-2))

水原で7日目2試合を取材。U-20イングランドvs.U-20韓国戦に酔う。

昨日は天安で泊まっても良かったのですが、水原に帰るという後藤さん、国吉さん、サッカーマガジンのケンコバさんと競技場からタクシーに相乗り、天安駅まで戻り、地下鉄1号線も走っていたので、わたしも水原に帰ってきてしまいました。

さて、またぞろ鉄ちゃん魂に火が点き、早朝から水原駅のホームに行き、ムグンファだのITXセマウルだのヌリロだのSトレインだの観察してしまいました。残念ながらiTX青春だけは発車するホームが違っていて韓国初の2階建て電車は見られませんでした。
昔は韓国国鉄とうえば、セマウル、ムグンファ、トンイルと3種類しかなかったのに、KTXも含めればバリエーションが増えたものです。
8時すぎまでに朝のルーティーンを済ませFIFAオフィシャルホテルノボテルでしばし休養。お昼ころまでウトウトしてしまいました。

水原の常宿「名作」に戻り、今日のチェックイン。週末ということで料金が4万から5万になっていました。でも2自前なのにチェックインして良いと言ってくれ、一風呂浴びてからリフレッシュ。競技場に向かいます。
ところが、ホテル前の停留所から乗れる2-2が、なかなかこない、結局SPCに着いたのは3時でした。地元韓国の試合があるということでSPCはかはり混雑。
ここのスタジアムは、メディアエントランスも不便、3階から入場してSPCとカンファレンスルームは2階、ミックスゾーンは1階、メディアトリビューンはエレベターを乗り換えて5階と最悪の銅線です。

続く

[速報]
U-20ベネズエラ 1-0 U-20メキシコ(前半1-0)
U-20イングランド 1-0 U-20韓国(前半0-0)

詳しくは後ほど。

天安に移動。グループE第2節2試合を取材。

9時に起床。ゴージャスホテルでの目覚めは最高です。

あまりお腹も減っていませんでしたが、薬を飲むためにパンを腹に詰め込みます。
体温、血圧の測定も忘れず済ませ投薬。朝のルーティンを終了。
テレビでアイスホッケーのアジアリーグを放送していたので、それを見ながら作業。昨日の試合の記事を書き上げました、
再びジャグジーに浸かり、チェックアウトしたのは1時すぎ。水原から地下鉄1号線(地上を走っていますが)に乗って天安を目指します。
約1時間と聞いてていましたが50分で天安に着きました。典型的な韓国の中小都市ですね。
観光案内所で「競技場には、どうやって行くの?」と尋ねると、
「駅裏から3番のバスに乗りな」とオバちゃんが教えてくれました。バス停に行くとサッカージャーナリストの後藤さん、国吉さんとお会いしました。呉越同舟(?)というやつですか。
長崎のような坂の細道を30分弱、バスは目的地の近くを通ったようです。どうやらKTXの新天安駅の近くらしい。後藤さんが教えてくれなかったら下りる場所を間違えていたかも。

歩いて約10分、競技場着。207年のU-17ワールドカップの際に新設された競技場のようですが、完全に韓国国体仕様の競技場です。
凶は、メディアトリビューンのチケットを配布していました。明後日(日本戦がある日)は大変な混雑になるでしょう。
隣接の食堂ではADカード保持者だけ7000ウォンで韓定食がバイキングで食べられたので、さっそくお世話になりました。韓国に来てから2回目のまともな食事です。ブルコギをサンチェや紫蘇の葉に巻いて食べるのは最高ですね。

キックオフ1時間前にメディアトリビューンにPCを持ち込んで作業。来韓以来はじめてです。
今日の第1試合は、フランスvs.ベトナムという旧宗主国vs.植民地の対決。
フランスは優勝候補筆頭に上げられるヨーロッパチャンピオン。対するベトナムもあらゆる世代で初めて出場するワールドカップ。仁川アジア競技大会の時も思ったのですが、ベトナムのサポーターが大勢駆けつけて会場を大いに盛り上げてくれました。

続く

[速報)
U-20フランス 4-0 U-20ベトナム(前半3-0)
U-20ニュージーランド 3-1 U-20ホンジュラス(前半2-0。後半35分経過)


大田から夜行列車で水原へ。U-20日本vs.U-20ウルグアイ戦を取材。

結局、大田では宿泊せず、夜行列車で水原に戻ってきました。
有名な「大田ブルース」には、
「大田発0時50分」という泣ける歌詞があるのですが、実際は0時56分東大グ行きのムグンファ(急行列車)がありました。
しかし、今でも夜行列車を動かしている韓国国鉄(実際はKORAILという企業ですが)は立派です。日本のJRは、夜行列車ほぼ全滅です。やはり、国の気合がちがうのでしょう。

わたしは1時14分発のソウル行きムグンファで水原に帰ってきました。オンスケだと2時37分着でしたが、30分ほど遅れました。お客さんは、ほぼ満員。1人下りると、その駅で必ず人が乗ってくる盛況です。

水原では、例の名作ホテルに泊まろうと思っていたのですが、外は大雨。歩いて10分ほどかかるのでしばし雨待ち。それにKORAILは2階に改札があるので、大荷物を抱えてどうやって下りるか分かりません。雨を止むのを待っていたら待合室の椅子で深い眠りに落ちてしまいました。

気が付いたら7時を回っていました。
駅構内にあるコンビニで簡単な朝食を買い込み、朝のルーティーンを済ませました。
9時に行動開始。
まず、分かりずらい場所にあったツーリストオフィースを探し出し、ワールドカップスタジアムまでバスで行く方法を確認。
名作ホテルで今宵の予約を入れ荷物1個を預けてスタジアムへ。
世界遺産の水原城の外周を走ると、しばらくすれば水原スタジアムに到着です。

10時からSPC(スタジアム・プレス・センター)が開くという情報があったのですが、それはガセネタ。11時から2時まで3時間も待たされる羽目に。まあ、気候が良くて、日陰にベンチがあったから良かった。久しぶりに屋外でノンビリしました。

午後2時に入り口に行くと、セキュリティーの女性が「ここからメディアは入れない」の一点張り。なんとかメディアエントランスを見つけてSPCに着いたのは2時45分でした。
SPCで一仕事して、メンバーリストの配布を受けたあとメディアトリビューに移動。
第1試合のU-20南アフリカvs.U-20イタリア戦を取材します。
イタリアのようなしたたかなチームは、こうした大会では確実に得点し、勝ちあがっていきます。
今日も前半にPKで先制。後半にスローインからのヘディングシュートで技ありの追加点。勝点3をゲットしてグループリーグ突破に近づきました。連敗の南アフリカは、これで決勝ラウンド進出はかなり厳しくなりました。

第2試合は待ちに待ったU-20日本vs.U-20ウルグアイ戦。ウルグアイもイタリア同様したたかです。なにしろワールドカップで2回も優勝している国ですからね。10年ぶりの世界の舞台に名乗りを上げた日本の戦いぶりが注目されました。
U-20日本代表のスターティングラインアップは、GK小島(早稲田大)。DF藤谷(ヴィッセル神戸)、富安(アビスパ福岡)、中山(柏レイソル)、船木(セレッソ大阪)。MF原(アルビレックス新潟)、市丸(ガンバ大阪)のダブルボランチ。右翼が堂安(ガンバ大阪)、左翼が三好(川崎フロンターレ)。FW小川(ジュビロ磐田)、岩崎(京都サンガ)。中盤ボックスの4:4:2です。内山監督(清水東OB)は、中盤底の二人を代えてきました。まったく同じメンバーで戦うと、スカウティングで丸裸にされますからね。一方、こうした大会では勝っているときはメンバーをいじらないというのも勝負の鉄則。この変更が凶と出るか吉とでるか?
対するU-20ウルグアイの先発は、GKメレ(フェニックス)。DFロドリゲス(ダヌビオFC)、ロゲル(ナシオナル・モンテビデオ)、ブエノ(FCバルセロナESP)、オリベラ(アテナ)。MFヴァルベルデ(れアルマドリッドESP)のダブルボランチ、トップ下がべナビデス(デフェンサFC)。FWデラクルス(リバプール・モンテビデオ)、カノッビオ(CAフェニックス)、スキアパカッセ(アトレチコマドリッドESP)。4:2:1:3の布陣です。
試合前の国歌吹奏時にハプニング。ウルグアイの国歌が間違ったものが演奏され、キックオフが2分間延びました。こうした間違いはままあるものですが、生の吹奏楽団が来場して演奏すれば無くなるミスです。国際試合でのミスは、未来永劫伝えられますから、避けたいところですね。

午後8時2分、ウルグアイアのキックオフで試合開始。
ポゼッションサッカーを標榜する日本が、数字では55%と数字では上回りながら決定機を決めきれず(作れない?)負けた典型的な試合でした。
8分、日本は左サイドを突破した船木がクロス、中央に詰めた小川がシュートを打てず絶好の先制機を逃します。
11分、ウルグアイも反撃。デラクルスがGK小島と1対1になりますがシュートを左に外してくれました。助かりました。
20分、日本にとっては痛いハプニングが起こります。前線の選手で長身で唯一ポストプレーが出来る小川が自滅のような右足膝の負傷。交代せざるを得ませんでした。内山監督は、後半からしか出場機会のない久保(FC東京)をスクランブルでピッチに送ります。
この交代(というか小川がいなくなった事)で日本は動揺を隠せませんでした。攻撃のツールを無くしただけではなく、精神のバランスも狂ってしまったようです。
ウルグアイは、ディフェンスのバランスを崩さぬよう、ワンチャンスを狙っていました。日本に好きなようにボールを持たせながら、守りの壷は押さえています。日本はDFラインでのボールキープ、バックパスが目立ち、まるでポゼッションを上げるのが目的のように相手陣に切り込もうとしません。
膠着状態を破ったのは、ウルグアイのCBからのロングフィードでした。右サイドのSBロドリゲスが見事なトラップからドリブル、丁寧なパスでスキアパカッセに繋ぐと、スキアパカッセは落ち着いたドリブルで船木をかわしてシュート。ボールは日本ゴールに吸い込まれ、ました。38分、ウルグアイが専制! あのトラップといい、シュートの落ち着きといい、日本には欠けているプレーでした。
このまま前半はアディショナルタイム1分34秒で終了します。ポゼッションは52%で日本が上回り、シュート数は6-1とウルグアイがリード。この試合を象徴するような数字でした。

後半に入ると、ますますウルグアイの戦い方は旗幟鮮明になっていきます。
まずは引いて守りを固めてのカウンターアタック。リスクをかけての攻撃は無くなります。
5分、ロングスルーからカノビオがGK小島と絡みながらシュート。ゴールかと思いきやマルシニアキ主審は小島に対するファールの判定。救われました。
10分、日本の市丸が遠目から強烈なシュート。GKメレは右手を伸ばしてセーブ。そのボールが堂安の前へ。堂安はヘディングシュートしますが、左上に外します。
14分には左サイドを久保がドリブルで突進、シュートしますが、これもメレがセーブ。ボールはまたしても堂安の前に。ヘディングシュートしますが、またも右上に外れます。
17分、ウルグアイのコイト監督が動きます。MFベルビデスをサラッチ(ダヌビオFC)に交代。
34分、殊勲のスキアパカッセをアルダイス(ダヌビオFC)に、35にはデラクルスをボセッリ(ディフェンソールSC)に交代。早々と3枚の交代カードを使いきりました。
一方の内山監督は、なかなか交代カードを切りませんでした。試合後の会見で、
「出ていた選手が悪くなっかので」と語っていましたが、明らかに手当てが遅いように思いました。
ようやく36分、中盤でミスの多かった原を坂井(大分トリニータ)に交代。緒戦のメンバーで戦うべきでした。
40分、日本にとって最後の得点機。バイタルのフリーキックを堂安が直接狙いましたが、GKメレががっちりキャッチ。
43分、日本は三好を高木(ガンバ大阪)に交代しますが、この変更は明らかに遅すぎました。
今後の展開を考えると、日本は負けるにしても1失点に抑えておくべきでした。そんな日本をあざ笑うかのように左サイドからのスルーを受けたオリベラがシュート。貴重な2点目をゲットしました。ロスタイムに入る直前のことでした。
アディショナルタイム3分1秒、レフェリーはタイムアップの笛を吹きました。

緒戦勝っている日本です。悪くても引き分け勝点1がほしいところでしたが、完敗でした。
ウルグアイの術中にまんまと引っかかった感じです。
それよりも小川が負傷退場した後、戦術的変更ができず、元気がまったく無くなた事が問題です。チームを叱咤激励して奮い立たせるせるリーダーがいない。まあ、これはサッカーだけではなく、日本の若い男子すべてに当てはまる事かもしれませんが……。
韓国のような負けじ魂が感じられません。

帰り際、バス停であったイングランドのキャロル・ショーン記者(彼はソウルでこの大会が行われると信じ込んでいてソウルのワールドカップ競技場近くのホテルを予約してしまったらしい。毎日ソウルから会場に通っているとか)とも話したのですが、日本男子の意気地の無さが気にかかる試合でした。皆、サッカーが上手くて、いい子達なんですが、「この野郎!」といって挑みかかっていく気概が感じられません。

キャロル記者のソウル行きのバスは来ましたが、わたしの乗るはずの水原駅行きの2-2の市内バスは来ませんでした。
仕方なく車内でドイツ語の勉強をしている運転手のタクシーに乗って名作ホテルに帰りました。日付は、すでに25日。
お酒も飲まずジャグジーバスに浸かってから床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
U-20南アフリカ 0-2 U-20イタリア(前半0-1)
U-20日本 0-2 U-20ウルグアイ(前半0-1))


FIFA U-20ワールドカップ4日目、大田に移動して2試合取材。

朝7時、恐ろしく狭いホテル(正しくは「ジャン」)で目覚めました。
日本の超狭いビジネスホテルくらいの広さですが、バスタブはないもののシャワーが付いていたのでシャワーを浴び、朝のルーティーンを済ませました。

今日は全州と大田で試合があります。普通なら韓国戦が行われる全州に行くべきでしょうが、韓国は開幕戦を全州で見ているので、裏メニュー(?)が行われる大田に行くことにしました。
2002年韓日ワールドカップが行われたスタジアムのうち、まだ行ったことがないのは大田と済州島だけです。それにドイツvs.メキシコ戦も見てみたかったので……。

9時にホテルを出て仁川バスターミナルへ。2014年のアジア競技大会のMPCへ行くときに使い慣れている仁川地下鉄1号線で行ってみました。
まあ、韓国の地下鉄は不親切というか、エレベーターやエスカレーターの作り方が不親切です。エスカレーターの最後に階段が5段くらいあったり、場所が分かりずらかったり。ともかく難渋します。
10時すぎにバスターミナル到着。10時20分発のチケットがゲット出来たので早速車上の人に。

市内を出る前に渋滞にはまり予定より10分ほど遅く12時30分に大田バスターミナルに到着しました。
とりあえず鉄道の大田駅までタクシーで移動。大田駅は改装中で装いを一新していたのにびっくり。
そしてワールドカップスタジアムまで地下鉄で行ける事にびっくり。
地下鉄の駅からスタジアムまで約1km.。青果市場を突っ切るのですが、玉葱やら大蒜の臭いで充満していました。
VIPと同じゲートから入場。スタジアムへは右側からはいれました。カンファレンスルームとSPCが隣同士。トリビューンにはエレベーターで行ける好環境ですが、SPCが狭いということで2部屋あり、わたしが入っていた部屋はボランティアの溜り場のようになっていたのが玉に瑕。あまりに五月蝿いので
「ここはメディアセンターですよ。ボランティアセンターではありません」と怒鳴ってしまいました。
まったく昔の銭湯にいた五月蝿い親爺です。わたしもそんな齢になってしまったのか……。

第1試合は、U-20ベネズエラ vs. U-20バヌアツ戦。バヌアツは、すべてのFIFAカテゴリーでもワールドカップは初出場。注目のデビュー戦でした。

続く

[結果]
U-20ベネズエラ 7-0 U-20バヌアツ(前半2-0)
U-20メキシコ 0-0 U-20ドイツ(試合終了)


U-20ワールドカップ3日目、仁川でグループF2試合を取材。

ゴージャスなホテル名作をチェックアウトしたのは12時すぎでした。

目が覚めてから朝のルーティーンを済ませ、豪華ジャグジーバスに浸かって身も心もリフレッシュしました。昨夜の試合の再放送を見て(イランの試合も見ました)大きなベッドの上でゆったりしました。
トイレ韓国には珍しいウォシュレット。バスロープも2着。それでも1泊4万ウォン(約4000円)ですから安いですね。
眼鏡屋さんは駅までの10分間では見つからず、1号線に乗って九老出乗り換え(この駅はエスカレーターもエレベーターもなし)、午後2時すぎには仁川の桃源に着きました。スタジアムは駅の目の前。アクセスに苦労する韓国のスタジアムですが、ここが最高に便利です。1時間30分も地下鉄に乗ったのに料金は1750ウォン。日本円で175円。日本の公共交通料金は高すぎます。
ところが、またぞろメディアセンターまでの導線がわかりずらい、結局「メディアパーキング」の表示に従い駐車場まで行き、そこからSMCに辿り着きました。
ここのスタジアムにはショッピングセンターが併設されており(ホーム・プラス)、久しぶりにそこでまともな食事を摂りました。なんと海鮮鍋のバイキング。少し食べ過ぎてしまいました。
それでも7900ウォン(790円)です。水原から仁川まで地下鉄1号線で約1時間30分。その運賃も500ウォンでした。信じられない!

午後5時から今日の試合が始まります。
今日の仁川の2試合はグループF。マニアックなチームが四つ揃いました。
日本人メディアは、私一人かと思いきやエクアドルファンが3人いて日本人メディアはライター4人。
ここの移動はすべてエレベーターで出来便利。2014年の仁川アジア競技大会の来場ですが、あまり印象に残っていません。2002年のワールドカップで使ったスタジアムも健在ですが、巨大すぎて使い勝手が悪いらしく今は、ここのスタジアムがKリーグ仁川ユナイテッドのホームになっています。アジア競技大会に新設されたメインスタジアムはどうなっているのでしょうか?

続く

[結果]
U-20エクアドル 3-3 U-20アメリカ(前半2-1)
U-20サウジアラビア 0-2.U-20セネガル(前半0-2)

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