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久しぶりの休養日。日曜日のSEIBUプリンセスラビッツの試合に思いをはせる。

如月(2月)も晦日になりました。
2月17日から昨日まで、休み無しで動きました。
今日は予定も無いので休養日とさせていただきました。家から1歩も出ずに自宅で休養、そして作業。

今週の日曜日、3月5日(日)の午後8時15分から東伏見のDyDoドリンコアイスアリーナで東京女子アイスホッケーリーグのSEIBUプリンセスラビッツvs.クィーンベアーズ戦が行われます。
SEIBUプリンセスラビッツには、草昌オリンピック出場を決め直後のアジア冬季競技大会で金メダルを獲得したスマイルジャパンのメンバーが7人(GK小西あかね、DF床亜矢可、FW足立友里恵、床秦留可、久保英恵、岩原知美、中村亜実)、日本ユニバーシアード代表が10人(GK吉田有美加、DF曽我部美月、杉本奈津実、服部菜那、園田歩美、FW宮崎千里、牛窪美里、三浦桃佳、水野舞花、笹野文香)、計17人います。
女子のアイスホッケーは、オールメンバー20人で行われるのが慣例なので、20人中17人が日本最高峰のレベルでアイスホッケーをプレーしていることになります。
こんな凄いチームの試合が東京で、しかも入場無料で見られるなんて、ちょっと信じられないですね。

しかも相手は昨年同リーグ2位のクィーンベアーズ。事実上の優勝決定戦。まあ、実力的にはSEIBUプリンスラビッツが抜け出ていますが、面白い試合になることは間違いありません。
まあ、アイスホッケーファンなら見逃してはいけない試合です。
そういえば、先週の日曜日の深夜、フジテレビのスポーツLIFE HEROSではキャスターの宮澤智アナウンサーをわざわざ札幌まで送ってスマイルジャパンの特集番組を組んでいました。SEIBUプリンスラビッツの久保選手、床姉妹の3人とGK藤本那菜(ボルティックス札幌)の計4人の座談会を組んでいました。どんな形でもアイスホッケーがテレビのメジャーな部分で取り上げられることはいいことです。
偶然にも明日3月1日は宮澤アナの27回目のお誕生日のようですが、彼女は所沢出身で早稲田大のOGです。

閑話休題。
実は3月5日は、等々力競技場でサッカーJリーグの川崎フロンターレvs.鳥栖の試合があるのですが、午後5時キックオフイなので諦めました。アイスホッケー優先です。
今日も実は、サッカーのアジアクラブチャンピオンズリーグ、浦和レッズvs.FCソウル戦があったのですが、午後7時30分キックオフ、埼玉スタジアム開催だったので取材を諦めました。
まだ自転車での往復は危険ですし、夜間の取材も身体への負担が大きすぎます。
まだまだ体力に自信が持てないのが現状です。

そんなスポーツ三昧でした。

術後6回目のリハビリの後、サッカーJFL開幕記者会見を取材。

新しい週が始まりました。2月も残すところ2日。

先週は札幌に行ったのでサボってしまったリハビリ。
今週は休むわけにはいきません。

午後1時から田無の中央総合病院に出向いて退院後6回目のリハビリテーションを受けました。
ウォームアップのストレッチング。
手首、足首に錘をつけてのウエイトトレーニング。
そしてバイスクル30分。
いつものメニューをこなしました。

2時に病院を出て、電車でお茶の水のJFAハウスへ。
今週末から開幕するサッカーJFLの監督記者会見を取材します。
新規加入のFC今治、ヴィアティン三重の2チームを加え16チームで前期、後期2回戦総当りのラウンドロビンで行われます。
今日は各チームの監督がコメントを述べ、その後チームごとのブースに分かれてフリーインタビューを受ける形で取材が続きます。
わたしは、まずMIOびわ滋賀の中口雅史監督にインタビュー。彼は1990年と1991年に2回連続で高校選抜ヨーロッパ遠征でご一緒しています。国見高校のエースストライカーだった彼は大阪商大を経てJリーグでプレーし、S級ライセンスを取って指導者として活躍しています。滋賀県は、Jリーグチームの無い数少ない県になってしまいましたが、3年計画でJ3入りを狙っているチームです。
「スタジアムが、今建設中ですが、今年はまずベスト4に入ってJ3昇格の案件のうち一つをクリアーしたいと思っています」と力強く語ってくれました。
2番目に訪れたのは、わたしが住んでいる西東京市に一番近い東京武蔵野シティーFCの吉田康弘監督。東海大一(現・東海大翔洋)から明治大に進み、Jリーグの鹿島アントラーズでは、あのジーコに「わたしの後を継ぐのは吉田」とまで言わしめた名選手でしたが怪我が多く大成しませんでした。
「昨年、横河武蔵野からチーム名を変更してJを目指すことになりましたが、チームを取り巻く環境は変わっていません。ホームで弱いのは、アウェーだと試合前泊が出来てチームとして戦いやすいから。今年は、昨年ホーム最終戦のようにチームコンセプトを決めてしっかり勝ちきりたい。期待も大きいにで今年は上位を目指します」と語ってくれました。吉田監督も1988年の日本高校選抜のメンバー。ご一緒にドイツ、スイスに言っています。
3番目は、FCマルヤス岡崎。わたしの出身県・愛知県から唯一のJFL参戦です。今年から大江基充氏が監督に就任。上位進出を狙います。このチームの運営委員を務める億田一恵さんとは3年前のこの会合から仲良くなり、意気投合しyています。
「企業チームですが社員選手は3分の1しかいません。来年、いよいよ岡崎にも専用スタジアムができるので、今年は絶対降格しないよう頑張りたいです」と語っていました。ホーム開幕戦の3月11日んぽ日は、名古屋ウイメンズマラソン取材のため名古屋に行くので港サッカー場に取材に行きます、と約束して分かれました。
その他、大学チームとして唯一参加している流通経済大にも取材しました。関東大学リーグ、JFL、Iリーグなど、固定したチームが6チームもある流通経済大。比較的、勉学にも便宜を計っている大学で、単位もとりやすく、卒業、就職も優秀な大学だそうです。
こうしたJを目指すチーム、企業チームとして頑張っているHONDA FC、ソニー仙台FC。そして大学チーム、Jを目指さないクラブチームが混合した世界でも稀有なリーグ。今年も開幕します。

JFAハウスを午後4時30分に出発。電車を乗り継いで田無へ行き、西東京市役所に置いてあった自転車をピックアップ。買い物を済ませて6時過ぎに帰宅しました。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

東京マラソン2017を取材。

「東京がひとつになる日」だそうです。今日は。

早朝に起床。
朝のルーティーンを済ませ、7時に出発。
自転車で行くのは諦め、西武電車で新宿を目指します。
8時すぎ東京都庁横の東京マラソンスタート地点に到着。
東京マラソンが都庁をスタートするようになったのは2007年から。今年で11回目です。
わたしはADカードを手にしての取材は5回目くらいかと思います。
今年からゴールが、お台場から東京駅丸の内側に変更になりました。
そこが今回のレースの争点でした。

9時前に、小池都知事が登場して挨拶。君が代の斉唱がありました。
9時5分、車いすの部がスタート。そして10分に一般の部のレースが開始されます。
毎回思うことですが、3万人を超えるランナーのスタートは壮観です。
しばらく、その風景を眺めて、ゴール付近にあるプレスセンター行きのシャトルバスに乗るためコース下の道路に移動。9時30分、シャトルバスが出発。
途中まで、昨年までの台場に向かうルートと同じ首都高で移動。竹橋あたりで一般道に出て、プレスセンターのある丸ビルに到着します。

ADカードを赤から青に交換して丸ビル8階にあるコンベンションセンターへ。ここが今年からプレスセンターになります。
昨年まではダダ広い倉庫のような所に作ってあったプレスセンター。今年からはきちっとしたプレスセンターに変身。テレビ画面もステージ上の大きなビジョンが一つ(昨年までは50インチの大画面がいくつも置いてありました)。
今日はPCを持参しなかったのですが、無線ランが飛んでいて、電源は机に来ていました。取材環境は完璧です。
部屋の外には、コーヒー、ミネラルウォーター、お弁当、ケイタリングのオニオンスープなど用意してあり、飢える(?)ことはありません。記録は、そのつどピジョンボックスに配布されます。

プレスセンターに着席すると、すでにレースは15kmを走りきっていました。
毎回書いていますが、マラソンの取材は、お茶の間でご覧になっている皆さんと同じようにテレビ画面を見るしかありません。CMで肝心な場面が中断されてしまうことがあります。
ペースメイカーは、3段階のスピードを刻むことになっていましたが、なぜか日本

続く

サッカーJリーグ25年目開幕の日、眼科クリニックでレーザー治療を受ける。

2月17日(金)から23日(木)まで札幌に冬季アジア競技大会の取材に行っておりました。
昨年末から目の治療も受けていますが、ほぼ2週間に1度通院していうます。
白内障の手術は終了しているのですが、網膜が痛んでいるとの事で、1月からレーザー治療を受けています。
最後の通院は2月7日(火)。その際、ドクターから
「次は2週間後に来てください」と言われておりまして、昨日あたりから目の調子が悪くなりました。

そんなわけで、今日はサッカーJリーグ25シーズン目の開幕の日だったのですが、眼科クリニックの通院を優先させました。
1993年の創設以来、Jリーグのシーズン開幕は、必ず取材してきたのに……。
仕方ありません。

前回まで右眼のレーザー治療。1回当たり約150回の照射。
瞳を開く点眼薬、そして麻酔薬。それからレーザーの照射。今日は196回の照射治療。
かなりのダメージで、治療を受けた後は、目が使い物になりません。
したがって、今日はJリーグの取材は諦めました。

午後2時までには帰宅。
少々不自由な目でNHK総合で放送された鹿島アントラーズvs.FC東京戦を観戦。
FC東京、大久保、永井、林らの補強によって駒だけはそろいました。
しかし、昨年の王者アントラーズから1点が奪えません。
なんとか中嶋のシュートをGKが弾き、そのボールを三竿がオウンゴール。なんとか虎の子の1点を守って辛勝。苦手アントラーズにアウェーで勝ったのは久しぶりです。

明日は朝早くから東京マラソンの取材。
早めに床に就いたスポーツ三昧でした。

東京マラソン取材モードに入りました。

札幌から帰京。
今日から東京マラソン取材モードに入りました。

10時30分から新宿のホテルで東京マラソン2017プレスカンファレンスが開催されたので取材に行ってみました。
冒頭、主催者からの挨拶。車いすマラソン女子、男子、そしてエリートの部の女子、男子と有力選手が登壇して代表者のインタビューを受けました。
東京マラソンは、今年からコースが変更されます。スタート地点は都庁横ですが、ゴールがお台場でなく東京駅丸の内口に変更され。終盤のアップダウンが無くなり、海風の影響も無くなりました。
その関係で、記録が更新されることが期待されます。
登壇したどの選手も好記録がでることを予想していました。
何にか楽しみな展開です。

残念ながら、江戸川橋のAJPS事務局に午後2時までに東京マラソンのAD(取材)カードを受け取りに行かなければならず、エリート男子の部のインタビューは聞けませんでした。

午後2時、AJPS事務局で東京マラソンのADカードとプレスキッドを受け取り。今年のディバッグは、なかなかデザイン的に優れたものでした。いつもお世話になっている事務局の三木さんに札幌のお土産として六花亭のマルセイバターサンドを手渡したのですが、
「これわたしの好物です。ありがとうございました」といわれ、「好物」などという古風な言葉が彼女の口から出たのが驚きでした。ちょっと感動すらしました。
ともかく、ADカードを受け取ったので、これで無事に今年も東京マラソンが取材できそうです。

その足でお茶の水のJFAハウスに向かいました。
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プレミアリーグ開幕記者会見を取材しました。

続く

後ろ髪を引かれる思いで帰京しました。

札幌アジア冬季競技大会も5日目。佳境に入ってきました。

終盤の取材も、もちろん大切です。特に、こうした総合競技大会は最初から最後まで、大会を通して取材することが大切です。
しかし、今週末はサッカーJリーグ開幕、そして新しいコースに変更される東京マラソンもあります。
後ろ髪を引かれる思いで札幌を離れることにしました。

10時ホテルをチェックアウト。
札幌まで地下鉄で出て、新千歳経由で成田へ。帰路もLCCバニラ航空を利用します。
少し早く新千歳空港に着き、カウンターが開くまでiPodなどでドボルザークの新世界、バッハの管弦楽組曲第2番など聞いておりました。

午後1時、カウンターが開きチェックイン。帰路も荷物を預けたら追加料金4000円を徴収されました。LCCだから仕方ない。
早めに荷物検査を済ませ3番ゲート近くで待機。
飛行機に乗ってから30分遅れ、15:30にVNL194便は北の大地を飛び立ちます。

17:15成田空港大ターミナル着。往路は朝が早かったので閑散としていましたが、この時間はまさに東南アジアという感じの混み方でした。
空港第2ビルまで歩いて移動。帰りは下り坂ですが、けっこう大変な移動。

18:05発の京成特急で日暮里へ。羽田空港行きだったので、青砥で各停に乗り換え。
日暮里でJR山手線に、高田馬場で西武新宿線に乗り換え東伏見に帰ってきました。

8時30分帰宅。
東京は、札幌に比べると随分暖かい。
今日は移動に1日を費やしたスポーツ三昧でした。


札幌アジア競技大会4日目、男子アイスホッケー2試合をを取材。

札幌冬季アジア競技大会の取材も今日が最終日。
諸般の事情で明日帰京することになっており、泣いても笑っても札幌の取材は今日1日です。

8時にホテルを出て朝食。ANAホテル経由で9時45分にMPC到着。
さっそくワーキングルームで作業開始。
昨日キャンセルになったノーマルヒルジャンプ、アルペン大回転など無事行われていることをモニターで確認。
いっしょに見ていたRTbカード(われわれ活字媒体のジャーナリストはE、フォトグラファーはEP、放送関係者がRTb)の人が、
「なんかフジテレビさんはアイスホッケーのスマイルジャパンの報道に熱を上げているらしく、わざわざ東京から女子アナを呼んで最終日に女子会を開き、それを番組にして放送するらしいよ」というお話を聞きました。
たぶん宮澤智アナウンサーが来道するのでしょう。日曜日のスポルト見ないとね。
まあ、アイスホッケーがどんな形でも取り上げられるのは良いことだと思います。

午後1時15分、MMC→月寒体育館のシャトルバスで移動。これでMMCに来るのは最後かと思うと感慨深いですね。
今朝はマイナス7度近くまで下がった気温も、お天気が良いお陰で随分と上がっているようです。だいぶ雪が緩んできました。
まず、月寒郵便局まで行って札幌アジア冬季競技大会の記念切手を2シートゲットしました。

続く

[結果]
韓国0-4 カザフスタン(0-0、0-2、0-2 )
日本 14-0 中国(5-0,4-0、5-0)

詳しくは後ほど。

札幌アジア競技大会3日目、ジャンプノーマルヒルとアイスホッケーを取材。

粉雪舞い散る札幌。今日も寒い1日でした。

アイスホッケー女子3日目の開催日でしたが、今日はランクが離れたチーム同士の対戦。20-0の試合を3試合見るのは、けっこう辛い。
そこで午後7時フェースオフの日本女子vs.香港女子の試合だけカバーすることとして、午前中は宮の森のジャンプ台へ男子ノーマルヒルジャンプを取材に行きました。
8時にホテルを出発。いつものように朝食をスキヤでいただき、地下鉄南北線、東西線を乗り継ぎ円山公園まで行くと、ジャンプの試合がある日は無料の送迎バスが用意されているのが札幌の伝統です。
一般のお客さんとともに宮の森ジャンプ台へ。

宮の森、1972年の札幌オリンピックで笠谷、金野、青地の3人がメダルを独占。「日の丸飛行隊」の名言を生んだ伝説のジャンプ台です。わたしは1994年のリレハンメル・オリンピック直後の複合ワールドカップ以来の来場です。いつ来ても”レガシー”を感じます。あの時は、まだ若かった愚妻と2歳の愚息を乳母車(乳母そりではない)に乗っけて行きました。わたしにとってもレガシーです。
何度も書きますが、1964年のオリンピック・メインスタジアムをぶっ壊してしまったTOKYOには使っていただきたくないフレーズです。

9時過ぎに到着。SPCはさして広くなく、組織委員会のADカードを下げた人が席の一角を占拠している。座る席が無いので、プレスオフィサーの方に、
「ここはSPCなのですか、それとも組織委員会の人の休養所ですか?」とクレームをつけると、さっそく席取りの荷物が置いてあって人がいない席をさがしてくれました。
まあ、組織委員会の人が休む所がないんで仕方無いんでしょうが、SPCでジャーナリストが座れなくて混雑しているのに携帯電話のラインの話なんかされていると、ちょっとムカッときますよね。

さて肝心のノーマルヒル。9時45分トレーニングジャンプ開始の予定が天候(風が強い)でキャンセル。11時からいきなり本番1,回目と変更。
それが11時30分スタートに変更。ああ、今日は駄目かな。これまで何度もこんなことはありました。今大会の聖火最終ランナー原田雅彦さんの、
「ジャンプ台に屋根ついていないからね」という名言がありますが、まあジャンプとはこんなものです。
そして11時30分が12時に延期。見学に来ていた大倉小学校の児童も、
「なにしに来たんだ」と文句を言いながら帰っていきました。ジャンプという競技は、そんなものと分かっただけでも学習になったかな?

結局、正午に今日の競技はキャンセルに。明日同時刻に延期されることになりました。
わたしは、せっかくここまできたので大倉山のオリンピックミュージアムまで行ってみることにしました。
ちょうどボランティアの方の大倉山行きのバスが出るところで、それに飛び乗りました。歩けば5kmくらいあるので1時間くらいかかってしまいます。助かりました。

大倉山シャンツェーもレガシーです。札幌オリンピックでは90m級純ジャンプ(現ラージヒル)が行われました。たぶん20年ぶりくらいに来たのだと思いますが、ずいぶん様子が変わっています。
新装成った札幌オリンピックミュージアムは、今日から28日まで入場無料(普段は大人600円だそうです)。
冬のスポーツの紹介、体験コーナーからオリンピックムーブメントの解説、冬季オリンピックの歴史など、分かりやすく解説されていました。
札幌オリンピックの公式ポスターが印刷されたポストカードをお土産に買ってきました。

雪道で一度大転倒し、10分ほど歩いて近所のバス停まで歩き、30分ほどバスを待ち円山公園まで戻ってきました。
地下鉄を乗り継ぎ、今日も月寒中央の駅から体育館に戻ってきました。到着したのは3時30分少し前。
ちょうど韓国女子vs,カザフスタン女子戦がフェースオフになる時間。ともに日本女子に僅差で敗れていますが、この試合に勝てば銅メダルのチャンスが残されています。いわば「3位決定戦」と言っても過言ではありません。この試合から取材することにしました。
両チームとも日本に敗れていますが、この試合に勝てば3位以内。その意識が強くて、おそろしくディフェンシブなゲームになりました。
第1ピリオッド、カザフスタンは反則を連発。とくに12分5秒から1分17秒間は3 on 5の大ピンチでしたが、韓国もパワープレーのチャンスを生かせません。結局、これが最後まで祟りました。
13分28秒には韓国のシュートがクロスバーに当たってゴールの上のネットに乗ってしまいます。これは惜しかった。
第1ピリオッドはスコアレス。シュートは韓国が10-6でリードしました。
第2ピリオッドも拮抗した攻守のバランスの取れた四つ相撲。均衡は破れませんでした。
開始7秒、カザフスタンのリスペクがスラッシングの反則で2分間退場。韓国、このパワープレーのチャンスを生かせません。
第2ピリオッドも両チームゴールを上げることができません。シュート数は11-5と韓国がリード。
そして運命の第3ピリオッド。ここまで来れば1点勝負です。
決勝点は唐突に生まれるものです。1分41秒、押され気味だったカザフスタンはカウンターアタック。カルタンバエワのパスを受けたシェゲバエワが遠目からシュート。このパックをゴール前に詰めたカミヌルディノワがスティックに当ててコースを変えると日本戦でも好セーブを見せたシン・ソジュも反応できずゴールイン。貴重な先制点が生まれました。
2分25秒、カザフスタンはメンバーオーバーのベンチマイナーペナルティー。アルダベルゲノワがペナルティーボックスに入ります。韓国このパワープレーも生かせ
ません。
5分8秒、膠着状態を打開すべく韓国がタイムアウト。1点をゲットすべく作戦を練ります。
しかし、なかなかチャンスがやってきません。11分8秒にはチョ・ジヨンがフッキングの反則で2分間退場。ショートハンドになってしまいます。勝機が逃げていきます。
残り1分25秒、韓国がGKシン・ソジュンを氷上から上げ乾坤一擲の6人攻撃に出ますが、最後までカザフスタンの守りに齟齬は出ませんでした。前回ディフェンディングチャンピオンのカザフスタン、大きくメダル獲得に近づきました。総シュート数は30-21と韓国がリード。カザフスタンの守りでの頑張りが目立った試合でした。

そして第3試合は、2戦全勝の日本女子vs.全敗の香港中国女子の対戦。大差が開く試合が予想されましたが、山中武司監督は、
「香港も国際大会を全力で戦っている。力を抜いたら失礼だから日本も全力を出せ」と激を飛ばしたそうです。その通り、日本女子”スマイルジャパン”は楽しいホッケーをしながら、全力で試合に挑みました。
日本女子、これまでの2試合とは違ったセットで試合に臨みました。
スターティングラインアップは、GK小西(SEIBUプリンセスラビッツ)。DF小池(道路建設ペリグリン)、床亜矢可(SEIBUプリンセスラビッツ)。FW浮田(ダイシン)、床秦留可(SEIBUプリンセスラビッツ)、久保(SEIBUプリンセスラビッツ)。ふだんDyDoアイスアリーナで見ているラビッツの選手が多数スタメンで嬉しくなります。
一方の香港中国(日本では”ホンコン・チャイナ”と呼称していますが、ここは中国語表記で)の先発はGK周雅詩。DF郭凱其、李介千。FW伍楓蓮、王翠合、李雅亭。3試合固定のセットです。
立ち上がりから5 on 5でありながら日本女子のパワープレー状態の試合になりました。
33秒、足立のアシストで中村がゴール、先制した日本は、1分20秒に浮田、久保とパックを繋ぎ床秦留可が浮き球シュートで2-0。完全に試合の主導権を握ります。
4分4秒には、久保、足立のダブルアシストで中村がゴール、3-0。
4分39秒には、寺島(ダイシン)のパスを受けた中村がゴール。中村早くもハットトリック達成。4-0。
5分3秒には中村、床亜矢可と繋ぎ寺島がゴール、5-0。
畳み込むように5分10秒には浮田がノーアシストでゴール、6-0。
5分37秒には久保、浮田と繋いで床秦留可がゴール、7-0。
5分46秒には中村、足立のダブルアシストで小野(フルタイムシステム御影グレッズ)がゴール、8-0。
6分28秒には大澤(道路建設ペリグレン)、藤本(トヨタシグナス)と繋いで米山(道路建設ペリグレン)と本来の第1セットでゴール、9-0。
10分44秒、鈴木(トロント・フリーズ)、足立のダブルアシストで寺島がゴール、10-0。
関東大学リーグだと10点差がつくと促進ルールになり、ペナルティーとゴール直後以外はランニングタイム(時計が止まらない)になるのですが、ここは国際試合。しっかりと試合を進行します。
12分28秒、細山田(カルガリー・インフェルノ)のパスを受けた小野が左45度から押し込み11-0。
13分ちょうどには、堀(トヨタシグナス)、藤本のダブルアシストで大澤がゴール、12-0。
14分51秒には竹内(カルガリー・インフェルノ)のパスを受けた床秦留可がゴール裏からクロス、久保が決めて13-0。
15分14秒、足立のアシストで中村がゴール、14-0。
17分30秒には久保のパスを受けた床秦留可が右45度からシュート、15-0。
17分56秒、中村のシュートをGK周がセーブ、リバウンドを足立が叩き16-0。
19分3秒には、米山のパスを受けた小池が左60度からロングシュート。ものの見事に決まって17-0。
ここで第1ピリオッドの終了ブザーが鳴りました。シュート数は56-0と一方的。香港は切れずに20分間を耐え忍びました。

続く

「結果]
カザフスタン女子 1-0 韓国女子(0-0、0-0、1-0)
日本女子 46-0 香港中国女子(17-0、18-0、11-0) 大会史上最多得点。


札幌アジア競技大会2日目、アイスホッケー女子3試合を取材。

本格的に競技が始まりました。
札幌は、朝は晴れていましたが昼過ぎから粉雪が降り出しました。
ウィンタースポーツのメッカにふさわしい気候です。

8時起床。
今日はアイスホッケー女子3試合を取材予定。3試合みれば参加6チームが全て見られます。
ANAホテルから会場の月寒体育館行きのバスは、6:30と8:30発の2本だけ。
ホテルで「めざましテレビ」を8時まで見ていたため、そのバスには乗れなくなりました。

結局、朝食をしっかり食べ、地下鉄で直接月寒体育館のある月寒中央に行くことにしました。
大通で南北線から東豊線に乗り換えです。
けっこう取材用荷物を持っての階段上り下り、雪道歩行は辛いです。
まだまだ体力が完全に回復するには時間がかかりそうです。

10時前には月寒のサブプレスセンターに到着。12時の第1試合フェースオフまで作業。
立教大学アイスホッケー部OBで札幌テレビに就職している名GK鈴木拓馬さん(北海道清水高校)に声をかけていただきました。覚えていてくれるなんて光栄の行ったり来たり(?)です。

第1試合は、中国香港vs.タイという一戦。男子は実力に合わせて2グループに分けて行われている本大会ですが、女子は6チーム(日本、カザフスタン、中国、韓国、中国香港、タイ)の1回戦総当りのラウンドロビンで行われています。中国香港とタイの2チームは実力的にはやや格下です。初戦、中国香港は中国に0-20、タイは韓国に0-20で敗れています。しかし、この両チーム、女子アイスホッケーの代表が組織されているのも知らなかったし、0-20で負けた同士。きっと実力的に拮抗していることが予想できました。十分期待のできるカードです。
実際、面白い試合になりました。

続く

そして第3試合、今日のメインエベント女子日韓戦です。
日本女子は、過去2度のオリンピックに出場(長野は開催国特権で、ソチは世界予選を勝ち抜いて)していますが、本大会では1勝もしていません。来年の平昌オリンピックには韓国が開催国として出場するのですが、すでに日本と1次リーグで同じグループで戦うことが決定しています。日本としては来年の本大会初勝利のためにもぜひ完膚なきまでに叩いておきたい相手。韓国にとっても世界予選を勝ち抜いた日本に善戦することで自信を深めたいところ。それに「日韓戦」は何でも必要以上に燃えるお国柄です。楽しみな一戦でした。
日本女子代表のスターティングラインアップは、GK藤本(ボルテックス札幌)。DF小池(道路建設ペリグリン)、堀(トヨタシグナス)。FW中村(SEIBUプリンセスラビッツ)、米山(道路建設ペルグリン)、大澤(道路建設ペルグリン)。藤本もえこが負傷でベンチ入りせずオールメンバーは19人です。
対する韓国女子代表の先発は、GKシン・ソジュン。DFユン・スヨン、パク・チャエリン。FWパク・ジョンガ、パク・カロライン・ナンシー、リー・ユジン。オールメンバーは20人です。

午後7時ちょうどフェースオフで試合開始。観客は1221人。韓国の組織的な応援団が会場を盛り上げます。
技術で劣る韓国は、フィジカルで日本に余裕を与えませんでした。開始早々から激しいフォアチェックを見せます。
1分52秒、日本は足立(SEIBUプリンセスラビッツ)のゴール裏からのクロスを受けた久保(SEIBUプリンセスラビッツ)が落ち着いて決め先制します。
あまりにも簡単に点が入ってしまったので、日本、少し油断したかもしれません。その後、韓国のプレッシャーに苦しみました。
それと3分21秒の床秦留可(SEIBUプリンセスラビッツ)、5分30秒に久保が、7分2秒に竹内(カルガリー・インフェルノ)が相次いでペナルティーボックスに入ってしまいショートハンドとなり、なかなか攻撃の糸口が見つけられませんでした。
そのまま1-0で第1ピリオッドが終了。シュート数は19-12でした。

第2ピリオッド、第2セット(DF鈴木、床亜矢可。FW久保、床秦留可、浮田)でスタートする日本女子。韓国は先発のままぶつけてきます。
日本が攻勢に出ますが、韓国もGKシンを中心に守りを堅めます。4分45秒、韓国のチョ・ジュオンがスラッシングの反則で2分間退場。日本、パワープレーのチャンスでしたが、6分31秒に小野(フルタイムシステム御影)がインターフェアランスの反則で2分間退場。4 on 4になってしまいます。
小野は16分38秒にもチャージングの反則で退場。ショートハンドになってしまい、なかなかチャンスが作れません。1-0のまま第2ピリオッドが終了。シュート数は14-6。

第3ピリオッドも第2セットでスタートする日本女子。なんとか戦局を打開したいと必死です。
1分31秒、小池がハイスティックの反則で2分間退場。ここで日本女子が奮起、ピンチをチャンスに変えました。3分30秒、床秦留可のパスを受けた寺島(ダイシン)がゴール。待望の追加点を挙げました。寺島は藤本の欠場のため2人になってしまった第4セットのメンバー。この試合も出番が少なかったのですが、なんと決定的な仕事をしてくれました。
しかし、まだ2点差。韓国が1点を返せば、流れは一挙に韓国に傾いてしまうことも考えられます。
パワープレーを1回逃した日本でしたが、2回目のチャンスに13分22秒、これまた待望の3点目をゲットし試合を決めました。大澤のアシストで小野が決めて3-0。日本の勝利を確実のものにしました。
韓国は、格上の日本からなんとか1点を奪おうと攻撃し続けましたが、GK藤本が二度三度と好守を見せ、ついに2試合連続完封勝利を達成しました。
ファイナルスコア3-0。総シュート数は47-19。内容的には日本が完勝の試合でしたが、韓国の善戦が目立ちました。来年のオリンピック、果たしてどんな試合になるのか。日本、オリンピック初勝利はなるのか? 興味は増すばかりです。
ミックスゾーンでの取材を終え、広報担当の細谷さんにご挨拶し、SPCに戻って1時間ほど作業。
MPCの戻るバスは23時までなく、地下鉄で自力ですすきのに帰ったスポーツ三昧でした。
<了>

{結果}
中国香港5-6 タイ(2-2、1-1、1-2)
中国 8-3 カザフスタン(2-1、3-1、3-1)
日本 3-0 .韓国(1-0、0-0 、2-0)



2017札幌アジア冬季競技大会開会式を取材。

先週の金曜日から札幌に第8回アジア冬季競技大会に来ています。

今日は午後4時から始まる開会式の取材だけであったので、朝はゆっくり。
それでも朝のルーティーンを済ませ、9時には朝食。投薬して10時30分にはホテルを出ました。

フジテレビ「ワイドナショー」を見たかったのですが、ホテルは10時に出なければならず、仕方なくラジオでテレビ音声を聞くため、地下鉄ではなくバスで札幌駅まで移動。ANAホテルに辿りつきました。
ANAホテルから開会式会場に向かうシャトルバスは、12:20発。あまりにも時間があったので、一度MPCへ行くことに。ところがMPCから開会式会場の札幌ドーム行きは、13:30発までなく、結局13:00報道受付開始なのに、14:00着と大きく出遅れました。
SPCで開会式のプレスカードを配布と聞いていたので、そこの場所をボランティアに聞いても、ガードマンに聞いても知らない。まったく今大会は「メディアは勝手にやってくれ」という感じです。
なんとか
プレスブリーフィング開始15分前にはSPCについたのですが、整理番号は「99」。ANAホテルから直接13:00ころに来ていれば、10番代だったでしょうね。

何とか開会式プレスカードを手に出来たのですが、今度は入場ゲートが長蛇の列。機転を利かせた係員が一般の観客口から入場させてくれたが、今度は持っている食物は持ち込み不可という。ここで食べるか捨てろとのたまう。
たぶん、高い料金のアリーナ売店で買え、ということだろうが、世界中の30%もの人が1日2ドルくらいで生活しているのに、食物を捨てろ、とはオリンピックを招致しようという都市の言うこととは思えません。結局、ゲートの横で20分くらいかけて調理パン3個をゆっくり食べ、お菓子は仕方なく破棄しました。ああ、もったいない。
お化けが出るぞ。

1度念入りに荷物検査をしているのに、会場内のゲートで再び検査、長蛇の列です。結局、早くいっても席につけたのは開始20分前。それでいて場内はガラガラ。どうなっているの?

開会式前の仕切りの悪さに比べ、開会式自体は素晴らしいものでした。

続く

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