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サッカー関東大学女子リーグ、早稲田vs.東京国際戦を取材。

お天気は朝には回復。
今日も東京地方は30度越えになりました。

朝のルーティーンを済ませ、少し休憩。
10時くらいから自宅で作業。

午後3時過ぎ、自宅裏の早稲田大学東伏見グラウンドへ。
関東大学女子サッカーリーグ戦第4節、早稲田大学ア式蹴球部女子vs.東京国際大学女子サッカー部戦を取材します。今日はアジアチャンピオンズリーグ準々決勝、浦和レッズvs.川崎フロンターレ戦の第2レグが埼玉スタジアム2〇〇2で行われたのですが、あえてア式女子の試合を取材しました。まあ、酔狂といえば酔狂ですね。
日本ユニバーシアード代表8人を擁し、ここまで3連勝と好調な早稲田。しかし、サッカーに「絶対」はありません。レアルでもバルサでも1シーズンを全勝で終えることはありません。今日の早稲田が、そんな日でした。東京国際とは今シーズン3回目の対戦。関東リーグ前期の対戦では4-0と快勝しましたが、後期は0-0の引き分けでした。油断はならないはずでした。
前節からフォーメーションを変更した早稲田。今日のスターティングラインアップは、GK木付(日ノ本学園3)。DF冨田(作陽1)、三浦(浦和ユース3)、渡部(日ノ本学園2)、中田(日ノ本学園2)。MFアンカー松原(大商学園4)、右が中村(浦和レディース4)、左が柳澤(浦和レディース3)。FW右翼が平國(常盤木学園4)、左翼が大井(大商学園3)、1トップが河野(藤枝順心3)。4:3:2:1の布陣です。前節のスタメンから左翼が熊谷汐(十文字3)から大井(大商学園3)に替わっただけのイレブンです。(カッコ内)は前所属チーム。数字は学年。
対する東京国際の先発は、GK清水(浦和レディース3)。DF大久保(藤枝順心4)、新井(浦和レディース3)、前田(新潟レディースU-18)、大竹(山村学園2)。MF高村(暁星国際1)、石津(鹿島レディース4)のダブルボランチ、右翼が朝井(福井工大福井3)、左翼が倉持(飛鳥4)。FW青木(浦和レディース2)、岡田(十文字4)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
午後4時、トスに勝った東京国際がエンドを変え、早稲田のキックオフで試合開始。

東京国際は、早稲田が相手というわけで特別にディフェンシブになることもなく普通に戦いました。早稲田も、いつものようにボールポゼッションを上げて戦いましたが、少しプレーの正確性が足りなかったように思います。丁寧にパスを繋ぐ、正確にボールをトラップする、パスをした後は次のポジションにしっかり走る。そういったことが少し欠けていたように思います。
昨年他界された日本サッカー界の恩人デットマール・クラマーさんは、よく「ゲナウ・シュピレー」と言われていました。日本語に訳すと「正確にプレーしろ」というドイツ語なのですが、きっと天国のクラマーさんが、今日の早稲田を見たら、そう叫んでいたと思います。
それでも早稲田は試合を支配はしていました。東京国際は、なかなかアタッキングサードに入ることもなく前半はシュート数1であったと思います。早稲田は何度か得点機を迎えましたが、ゴールすることは出来ませんでした。
13分、自陣からのロングフィードがトップの河野に通りそうになりましたが、惜しくもシュートは打てず。
16分、東京国際は高村がバイタルエリアからシュートを放ちますが、これは早稲田GK木付が難なくキャッチ。
24分、早稲田は右サイドから崩し平國が内側にオーバーラップした冨田にパス、冨田がドリブルで突破すると見せかけ中の中村にスルー、中村がシュートしますが、東京国際GK清水がセーブします。
26分、飲水タイム。
28分、右サイドの冨田がアーリークロス、受けた大井がシュートしますが右に外れます。
30分、平國がクロス、大井がヘディングシュートしますが、GK清水がキャッチ。
このころになるとボールに触れられない河野は、ボールを求めて中盤に下がってしまします。トップ下の汚れ役をやろうとした彼女の意図は立派ですが、早稲田はノートップになってしまいます。両翼の平國、大井が中に絞って2トップのような形になれば良かったのですが、ぽっかりと早稲田のトップがあいてしましました。
河野が下がり気味になったのには、もう一つ理由があったように思います。中盤底の松原、そして中村、柳澤が引き気味で両翼の2人と河野の距離が開きすぎてしまったからです。ぽっかりと空いた中盤を埋めるべく河野がトップからトップ下に下がってしまったというのが大きな理由でしょう。
40分、平國はシュートを放ちますが、GK清水がキャッチ。
直後、右サイドの冨田がアーリークロス。ファーに飛び込んだ河野がシュートしますが、左のサイドネットへ。
フリーキックを松原が直接狙いますが、上に外れます。ここでレフェリーが長いフォイッスル。
アディショナルタイム1分12秒。試合はスコアレスでハーフタイムを迎えます。試合のほとんどを支配しながらゴールを奪えなかった早稲田イレブン。すこし元気なくロッカールーム(教室です)に向かいます。一方の東京国際は、意図した通り無失点で前半を終え、ピッチでハーフタイム15分間を過ごします。

後半も両チーム同じメンバーで試合に臨みます。
早稲田は、河野が前に張るようになり、中盤も上がり気味になりました。なんとか中盤の穴を埋めようとした意図が見られました。が、相変わらず選手の距離が遠すぎて、いつものようにワンタッチで繋ぐようなパスが出ません。
3分、河野が積極的にシュートを狙いますが左に外れます。
9分にも河野が右サイドを切り裂きシュート。GK清水がセーブ。リバウンドを拾った柳澤がシュートしますが、DF新井がブロック。
10分、早稲田の中村がクロス、河野がヘディングシュート。しかし、東京国際DFにクリアされました。
12分には早稲田がコーナーキックのチャンス。柳澤が蹴ったボールを三浦がヘディングシュートしますが、これも左に外れます。
試合はすっかり膠着状態に入ります、早稲田は得意のオープンからのクロスが左サイドからは出るのですが、右サイドはSBの冨田が早く中に絞り込んでしまい、まったく右コーナーにパスを運べません。これが東京国際のディフェンスを楽にさせました。
早稲田の福島廣樹監督が先に動きます。23分、左翼の大井を下げ熊谷汐(十文字3)をピッチに送ります。これで前節のスタメンが揃いました。
25分には柳澤を中井(日ノ本学園4)をピッチに。松原と中村をダブルボランチに配し、中井を前線に送り河野との2トップに。得点を狙いに前がかりにフォーメーション変更。
ここで東京国際の持田紀与実監督も動きます。FW青木に替えて鈴木(作陽1)をピッチに送ります。29分の事でした。
その1分後の事でした。東京国際はカウンターアタックで右サイドから攻めます。中で受けた替わったばかりの鈴木が早稲田DFのマークを振り切りシュート。ボールは左隅に吸い込まれて行きました。
思いもよらぬ失点に早稲田は動揺しました。しかし、まだ15分以上時間は残っていました。落ち着いて攻撃すれば、今の早稲田なら1点取るのは可能であると思いました。
ここで早稲田の福島監督も不調の冨田に替えて高瀬(JEF千葉レディースU-18・2)をピッチに送ります。高瀬を左CBに入れて渡部を本来の右サイドに。これで攻撃が活性化します。
しかし、1点を奪った東京国際は1点を守るべく守りを固めます。FW岡田に替え北久保(村田女子)、MF高村を河島(常盤木学園2)に交代。
早稲田も必死です。40分、中井のパスを受けた松原がシュートしますが、上に外れます。
45+1分、左サイド遠目から熊谷汐がシュートしますが上に外れます。
45+3分には平國がシュート、右に外れました。
アディショナルタイム3分25秒、ついに早稲田は1ゴールを挙げることができず、一敗地に塗れました。
こんな日もあるのかもしれません。早稲田にとっては苦い薬だったかもしれません。が、まだリーグ戦の敗戦で良かったかもしれません。負けたら終わりの皇后杯、インカレだったらと思うとぞっとします。今日の敗戦を反省し、次戦に備えてほしいと思います。
東京国際は、思い通りのゲームプランで貴重な勝点3を優勝候補・早稲田から挙げました。今後の健闘をお祈りしたいと思います。

これで関東大学女子リーグはブレイクに入り次節は10月8日になります。早稲田は18日に皇后杯の試合に入っていきます。再びア式女子らしい試合ができることを刮目して待ちたいと思います。
帰り際、久しぶりに早稲田のトレーナーを務めている渡辺明彦先生にお会いしました。再会を約してお別れしました。

そのあと、武蔵関在住、わたしのPCの師匠でもあるコツジさん宅を訪問、久闊を叙しました。
10時ころまで談論風発。よい暑気払いとなりました。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
早稲田大学ア式蹴球部女子 0-1 東京国際大学女子サッカー部(前半0-0)


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