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サッカーACL川崎フロンターレvs.イースタンSC戦を取材。

GW明けの初取材は、アジアチャンピオンズリーグGグループ第6節を取材します。

午後4時、自宅を自転車で出発。
川崎の等々力競技場を目指します。GW中の5月4日に等々力には行っており、リハビリには絶好の距離でした。
昨日より気温は下がり、曇っていて絶好のサイクリングでしkた。行きは下り坂ですし。
午後5時35分に等々力競技場着。

AFCチャンピオンズリーグは、今日がグループラウンド最終節。5節まで川崎は勝点7の第3位。1位は広州恒大の勝点9。2位は水原三星の勝点8。つまり川崎は勝って勝点10にすれば広州vs.水原の結果に関係なくグループ2位以内になりグループリーグ突破になります。相手はGグループ最下位のイースタンSC(中国香港)。勝点1(ホームで川崎と引き分け)です。勝つ確立は高いのですが、勝負事はやってみないと分かりません。
さすがに国際試合。注目度も高く記者は内外合わせて50人ほど。記者席と電気スタンドの確保が大変でした。
ベテラン記者仲間さんとの楽しい語らいの後、キックオフ15分前に記者席に上がりました。試合前恒例の川崎市民の歌合唱とファンファーレの後、選手が入場。

川崎フロンターレのスターティングラインアップは、GKチョ・ソリョン(韓国)。DF田坂(広島ユース)、奈良(札幌U-18)、谷口(大津)、車屋(大津)。MF大島(静岡学園)、エドゥアルド・ネット(ブラジル)のダブルボランチ、右翼が小林(麻布大渕野辺)、左翼がハイネル(ブラジル)、トップ下が中村(久留米)。FW阿部(大阪桐蔭)。4:2:3:1の布陣です。(括弧内)はユース年代の所属先。外国人選手は国名。
対するイースタンSC(東方龍獅)の先発は、GK梁宇(日カンムリに天)。DF鄭環(日カンムリに天)、羅抜図、謝敏栄、ジョシュ・ミッチエル(オーストラリア)。MFアンカーが白鶴、右翼がジェゴ・エリモレイラ、左翼が曾至孝。FW徐徳師、麦基、マヌエル・クレダ(スペイン)。4:3:3の布陣です。監督はギネスブックにも掲載されたという女性監督、陳碗(女ヘンに亭)氏。
午後7時30分、川崎のキックオフで試合開始。

ホームの試合であろうが、力の差が多少あっても拮抗するのが国際試合。川崎の立ち上がりは、試合の主導権を握りながらもチグハグでした。
ボールポゼッションは高いものの、なかなか得点機が得られません。
20分、川崎にとっては想定外の出来事。右翼の小林が負傷。長谷川(静岡学園)と交代します。ここで川崎・鬼木監督は、左翼のハイネルを右に回し、長谷川を左翼に据えます。トップ下の中村は左に回る傾向があり、これが川崎の中盤に化学変化を起こします。まさに怪我の巧妙。
24分、中村がバイタルからFKを直接シュート。惜しくも外れましたが、これが攻撃の狼煙になりました。
29分、左の長谷川がスルー、受けた車屋がクロスを挙げるとファーに詰めたハイネルがヘディングシュート。川崎が先制しました。
35分にも車屋が左サイドからクロス、中に詰めた阿部がダイレクトでボレーシュート。得点成ったかと思われましたが、イースタンGK梁の正面に飛び梁がキャッチ。
40分、川崎の中村がバイタルからシュート、GK梁がセーブしますがリバウンドを長谷川がシュート、決まりましたが、これはオフサイドの判定。
42分には右サイドから長谷川がクロス、阿部がヘディングシュート。これも梁がキャッチ。
チャンスを掴みながら、なかなか得点できない川崎。このまま前半は終わればイースタンのペースになりがちな雰囲気でしたが、45分に川崎待望の追加点が生まれます。
左サイドのコーナーキック、中村が蹴ったボールをオーバーラップしていた谷口がヘディングシュート。2-0として前半が終了します。アディショナルタイムは2分2秒でした。

前半終了間際のゴールが試合の流れに大きな影響を与えたようです。
後半は両チームとも選手交代無しでスタート。
4分、川崎は中村が右サイドのハイネルにスルー、ハイネルは中央にドリブルで切れ込み長谷川にクロス。長谷川がゴールを決めました。3-0。これで川崎が大きく勝利に近づきました。
9分、中村が蹴ったコーナーキックをファーに詰めた奈良がヘディングシュート。勝利を確実とする4点目をゲットしました。
川崎は10分にも車屋のクロスをエドゥアルド・ネットがシュート。イースタンGK梁が横っ飛びで好セーブ。
12分、川崎はFW阿部を家永(ガンバ大阪ユース)に、イースタンはDF謝を黄梓浩に交代。
31分、イースタンの陳監督が2枚目のカードを切ります。MF徐を鄭少偉に替えます。
33分、川崎の家長がバイタルからフリーでシュート。大きく右に外してしまいます。
34分、川崎の鬼木監督はMF中村に替え武岡(大谷)をピッチに送ります。
42分にはイースタンが3枚目のカードを切り終えます。MF曾を呉偉超に交代。
45分、スローパスを受けフリーになった家長がシュート。上に外します。昨年まで大宮の大将だった家長。怪我のため今季初出場とはいえ、これでは期待はずれ。効選手の多い川崎ではエースになるのは難しい。大宮にいたときのほうが存在感がありました。
そのままアディショナルタイム3分2秒、アルジネイビ主審(UAE)が終了のフォイッスルを吹きました。シュート数は19-3で川崎が圧倒。そのままの結果であったと思います。

川崎は勝点7を10に伸ばし、見事にグループリーグ突破を決めました。
直後の他会場の結果がスタジアムに紹介されました。
「広州恒大 3-3 水原三星」これで川崎のGグループのトップ通過が決まりました。

決勝トーナメント1回戦の相手は、グループEの鹿島アントラーズかムアントン・ユナイテッド(タイ)のどちらか。明日、鹿島で行われる直接対決で鹿島が負けか引き分ければ、川崎と当たってしまいます。Jリーグとしては、できれば鹿島と川崎の1回戦対決は避けたいところですが……。果たしてどうなることやら。

試合後の監督会見で、ジャーナリストの大先輩、財徳の親父さんがイースタンの陳監督に質問。
「あなたは男子の監督になり、ACLに出場した初のパイオニア女性監督。なにか日本の女性指導者にコメントをください」
陳監督、答えていわく
「正しいことを信じ、自分の道を行くことです。つねに信じて進むことが大切。信じ続けることが大切です」
胸が熱くなりました。今日、キックオフが遅い試合でしたが、取材に来て良かったと思いました。

公式記録をピックアップ。等々力を後にしたのは10時30分。小雨が降っていました。
帰宅したのは日付変わって1時。夕食を終えて床に就いたのは2時。
身体に良くないな、と思いつつ充実したスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
川崎フロンターレ4-0 イースタンSC(前半2-0)


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