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アイスホッケーアジアリーグ東京シリーズ2日目2試合を取材。

日曜日ですが、毎朝のルーティーンを崩すわけにはいきません。
検温、血圧と体重測定、朝食を摂ってからの投薬は欠かせません。

午前中は、TBSサンデーモーニング、フジテレビのワイドナショウなど見ながら静養。

お昼過ぎ、DyDoアイスアリーナに向かいます。お天気は下り坂。

今日も多くのお客さんが詰め掛けています。室内は試合前は9度でしたが満員になってから14度に跳ね上がっていました。

アイスホッケーアジアリーグ、今季唯一の東京シリーズ2日目。
東北フリーブレイズと日光アイスバックスが貴重なホームゲームを2試合、東京のために譲ってくれました。

昨日は、ディフェンシブな僅少得点差の試合でしたが、今日はアイスホッケーらしいゴールの取り合いをみせてくれた4チーム。見ごたえある2試合でした。

第1試合は、昨日惜敗の東北vs.辛勝の王子イーグルスの対決。
東北フリーブレイズのスタメンは、GK伊藤(明治大)。DF熊谷(チャイナドラゴン)、スティープンソン(スパルタ・ザウルスブルク)。FW河合(ハイワン)、山下(早稲田大)、元野(青い森信用金庫)。若林監督、昨日は不調で途中交代したGK伊藤をあえて使ってきました、またセットも入れ替えました。これが功を奏します。
対する王子イーグルスの先発は、GK小野田(中央大)。DF山田(早稲田大)、山下(駒大苫小牧)。FW小原(日本製紙クレインズ)、ベイユ(アイオワ・ワイルド)、寺尾(早稲田大)。こちらは昨日と同じメンバーでスタートです。(カッコ内)は前所属チーム。
立ち上がり両チーム慎重な展開。ショートハンドになるのを避けながら相手ゴールに迫ります。
試合が動いたのは7分13秒。ポープ(HCボルザーノ)のリターンパスを受けたジャレット(ヴィラチャーSV)が左60度遠めからスラップショット。意外なタイミングで打たれたシュートに王子GK小野田が反応できません。
畳み込むように東北は8分1秒、平野(YP)、田中遼(明治大)のダブルアシストで田中豪(ESVカフボイレン)がゴール。2-0とリードを広げます。
勢いに乗る東北は10分11秒、ポープ、元野とパックを繋ぎ熊谷がゴール。3-0として完全に試合の主導権を握りました。
その後、ファールゲームの様相を呈した展開になりましたが、2回目の4 on 4のシュチュエーションで王子が反撃、芳賀(東洋大)のパスを受けたコルドウェル(ローレンスコグ)が中央のマーリー(ニュルンベルグ・アイスタイガー)にスルー、マリーが東北DF2人の間をすり抜けてGKいとうと1つい1、おちついてぱっくをごーるないにながしこみました。3-1。この1点で第1ピリオッド終了。シュート数は13-13で互角。勝負の興味を第2ピリオッド以降につなぎました。

15分間のインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
57秒、王子ディフェンスの集中力が高まる前に東北が速攻、早田(BPNs)のアシストで河合がシュート。パックはGK小野田をあざ笑うかのようにインゴールにゆるゆると吸い込まれていきました。4-1。
3分16秒、東北の佐藤(明治大)がホールディングの反則で2分間退場。王子はパワープレーのチャンス。東北、なんとかキルプレーを耐えましたが、佐藤がペナルティーボックスから出てポジションに戻る前5分21秒、マリーのパスを受けた久慈(早稲田大)がゴール。再び4-2と2点差に追いすがります。
その後、再び試合はファールゲームにお様相を呈します。4 on 5、3 on 5の状態が続きましたが、ここでは東北がキルプレーを耐えます。
14分19秒、東北の田中遼がボーディングの反則で2分間退場。王子は、このパワープレーを生かします。14分47秒、高橋(苫小牧工)のショートパスを受けた越後(中央大)がゴール。4-3と1点差に追いつきます。
しかし、このまま第2ピリオッドが終了。東北は、なんとか1点差で最終ピリオッドを迎えることになりました。シュート数は5-15と王子が挽回。

第3ピリオッド、先手を取ったのは王子でした。
3分45秒、ゴール裏右から左にドリブルした百目木(駒大苫小牧)がクロス、ゴール前の久慈がクロスを叩いて、ついに4-4の同点に追いつき試合を振り出しに戻しました。
しばらく膠着状態が続きます。
10分35秒、東北はようやく反撃に出ます。田中豪のパスを受けた平野(YP)が左60度遠目からシュート、ゴールを決め、再び1点リード。5-4。
18分9秒にはパワープレーのチャンスを生かしてゴール前の混戦からポープが押し込み6-4。勝負ありました。
王子はタイムアウトを取り、なんとか挽回しようとタイムアウトを摂ります。そしてGK小野田を氷上から上げて6人攻撃を仕掛けます。
ここで東北はポープ、スティプンソンが相次いでペナルティーボックスに入ってしまい3 on 6という数的多数。しかし、東北はなんとかショートハンドで最後の37秒を耐え抜きました。
ファイナルスコア6-4。総シュート数は30-38。シュート数で8本劣りながら、東北はクリス若林監督の好采配もあり昨日の雪辱を果たしました。王子、試合の出だしのつまずきが最後まで祟ってしまいました。

第2試合は、今季のアジアリーグ東京開催の最終戦。ゴールを奪いながら最後の最後まで勝負の行方が分からぬ好試合となりました。
HC栃木日光アイスバックスのスターティングラインアップは、GK小野(早稲田大)。DF河合(ハイワン)、伊藤(中央大)。FW寺尾(ウォルター・ブラックボクス)、斉藤哲(王子)、斉藤毅(王子)。岩本監督はGKを替えて臨んできました。
対する日本製紙クレインズの先発は、GK井上(法政大)。DFボラー(アイスベーレン・ベルリン)、小泉(中央大)。FWラベッキオ(コレンスコグ)、ウォルター(ECザルツブルグ)、高見(東洋大)。
午後4時36分、フェースオフで試合開始。
開始早々から両チームとも攻撃的なアイスホッケーを見せてくれました。
4分4秒、日光の寺尾がノーアシストでゴール、先制します。
日光が1度パワープレーを逃すと、試合の流れは日本製紙に傾き、9分45秒にウォルターのパスを納めた小泉がゴール裏に回ってクロス、ラベッキオが確実にシュートを決めました。1-1。
11分41秒、4 on 4の状態で日光は河合のパスを受けた寺尾がGK井上をあざ笑うかのような浮き球フェイントでかわしてゴール、2-1と勝ち越します。
15分27秒、ディレイゴ、岩本(ニューヨーク・ジェネシオ大)と繋いでボンクがゴール。3-1とリードを広げます。
しかし、この後ミッチエル、佐藤(武修館)、がペナルティーを犯し、日本製紙は3 on 5のパワープレーのチャンスを迎えます。王子大チャンス。日光はキルプレーを耐えて第1ピリオッド終了。シュート数は11-14と王子がリードしていました。
第2ピリオッド開始。日本製紙は 1ピリの積み残しのパワープレーで梁取(エスビャウ・エナジー)、中島(中央大)と繋ぎ高木(駒大苫小牧)が右60度ミドルシュートを決め3-2。
6分25秒にもパワープレーを利して日本製紙はGK小野セーブのリバウンドを池田(早稲田大)が拾い高木に繋いでシュート。3-3として試合を振り出しに戻します。
そして11分20秒にもパワープレーからカウンターアタック。ラベッキオが左サイドをドリブルで突進、中に切れ込みゴール。3-4と試合をひっくり返しました。
しかし16分49秒、日光も寺尾が左サイドを突進、中央に切れ込んで寺尾がゴール。4-4とし再び試合を振り出しに戻しました。
ここで第2ピリオッドが終了。シュート数は9-21と日本製紙が大きくリードしました。
そして運命の第3ピリオッドが始まります。
5分15秒に日光の寺尾がスラッシングの反則で2分間退場。ここで日本製紙は6分36秒、ラベッキオ、ウォルターのダブルアシストで高見が至近距離からパックを押し込み4-5。
17分42秒にも日光は小泉がスラッシングの反則で2分間退場。またまた日本製紙がパワープレーを生かします。17分56秒、ウォルター、ラベッキオと繋いで高見が再びゴール。4-6として、ほぼ勝利に近づきました。
ここで日光はタイムアウトを取り、GK小野を氷上から上げて乾坤一擲の6人攻撃に移ります。
これが功を奏します。19分ちょうど佐藤のアシストでボンクがゴール。5-6と1点差に迫ります。
残り時間1分。日光は再び6人攻撃。最後まで勝負を諦めません。
果たせるかな試合時間残り10秒。日光はボンク、斉藤毅と繋いで斉藤哲がゴール。ついに追いつきました。
そのままタイムアップ。試合は大会規定に則り3 on 3のサドンヴィクトリー方式戦に入ります。日光は、ディレイゴ、ボンク、ミッチエルの3人。日本製紙はウォルター、ボレル、ロヴェッキオが氷上でプレーします。
1分を過ぎ、2セット目が氷上に登場。その30秒後に日本製紙が決勝ゴールを挙げます。梁取のパスを受けた高木が右60度遠目からスラップショット。ものの見事に日光ゴールに突き刺さりました。
ファイナルスコア6-7。総シュート数は32-51。日光は驚異的な粘りで健闘しましたが、日本製紙が競り勝った試合でした。

午後7時3分、タイムアップ。
試合後の監督会見、オフィシャルゲームシートを受け取り、8時に帰宅したスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
東北フリーブレイズ 6-4 王子イーグルス(3-1,1-2、2-1)
日光アイスバックス 6-7 日本製紙クレインズ(3-1、1-3、2-2、EXT0-1)



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