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ヴォルフスブルグへ移動しブラジル女子vs.ノルウェー女子を取材。

雨模様のドイツ。ぐっと気温も下がっています。最低気温は10度以下。最高気温も15度くらい。とても半袖ではいられません。

昨夜はジンスハイム・ミュージアムーアレナ駅までドイツ通ライターユアサさんに車で送っていただきました。

駅へ行くと切符自動券売機の横のゴミ箱からモクモクと煙が上がっている。誰かがゴミ箱にタバコでも捨てたのでしょうか? 取りあえず飲みかけのコーラーをゴミ箱に捨てましたが、煙の勢いは弱まりません。
そのうち爆発音がして炎が上がる始末。お巡りさんは来るは、消防車は来るは、大騒ぎになってしましました。
そんな一部始終を見られたのは、ハイデルベルグ行きの最終列車がくるまで、田舎の駅で1時間ほど待ちぼうけを食らったから。でもハイデルベルグ行き最終23時15分発に乗れて良かった。
ハイデルベルグ0時14分発マンハイム行きに乗り替え、0時30分に幹線駅マンハイムに着いたのですが、それからが大変。ダイヤが大幅に乱れていて、22時15分発のICEが160分遅れ。2時20分発のフランクフルト行きのICも来ない。来るべきホームにはアムステルダム行きの夜行列車が長々と停車。
ホームのベンチで待っていたのですが、寒くて我慢できない。仕方なく、ちっとも発車しない夜行列車に空席を見つけ寝込んでしましました。

4時少し前、ようやく夜行列車がオランダ国境に向け走り出しました。ICE用新線ではなく、旧来のライン川沿いをトロトロ走る国際夜行列車(どうやらスイスのバーゼルからきたらしい)。眺めは抜群でしたが、景色を眺める余裕は無い。ともかく睡魔に負けました。

6時50分にケルン着。ケルンで乗り換える事に。ケルンは、ドイツ西部では始発列車が多い。ここでベルリン行きに乗れば、目指すボルフスブルグは乗り換え無しで1発で行けます。
7時28分にベルリン・ハウプトバーンホフ行きがありました。さすがに日曜日の早朝、ICEはガラガラです。デュッセルドルフ、ヂュィッスブルグ、ドルトムントとルール地方のお馴染みの駅を通過、予定より10分ほど早くボルフスブルグに到着です、遅れる時は遅れる。早い時は時刻表よりも10分も早く到着して大休止するドイツICE。どうなっているのでしょうか?

ボルフスブルグは、北ドイツ特有の冷たい感じがする街です。フォルクスヴァーゲンの企業城下町。日曜という事で人通りも少ない。寂しい感じ。
シャトルバスの運行も午後2時からだとか。仕方なく歩いてアレナまで行く事に。

20分ほど歩くと、右に旧シュタディオン、左にフォルクスヴァーゲン・アレナが見えてきました。
今日のプレスンター開場は午後3時。ところが12時15分にゲートを通過させてくれるではありませんか。これはいいぞ。と思ったのですが、エレベーターで3階のプレスセンターに入ろうとしたら、
「オープンは3時です」。どんなに事情をはなしても「駄目なものは駄目」ドイツ人は頑固です。
仕方がないので「ちょっとトイレへ」と見張り要員を巻いて、スタンドの入り口の小階段に座ってPCでお仕事を。2時間30分あまり、仕事(高校サッカー90年史の原稿書き)をしました。

午後3時、おっとり刀でプレスセンターに出向くと、もう人が溢れていました。どうなってんの。いい加減にしてよ。

第1試合は、TV幹線。オーストラリア女子が3-2で赤道ギニアを破って、決勝トーナメントへの切符に望みを残しました。赤道ギニアは2連敗で望みを絶たれました。
そして、いよいよ第2試合のブラジルvs.ノルウェー戦です。駅からアレナへの道は大混雑。昨日のジンスハイムもそうでしたが、こういう自国開催イベントを成功させよう、というドイツ人の参加意識はたいしたものです。たぶん。きょうもソールドアウトでしょう。

試合開始1時間前にFIFAのTSG発表のTactical Line-upが発表されました。
ブラジルのラインアップは、GKアンクレイア。DFアリネ、ダイアネ、エリカ。MFフォルミガ、エステルのダブルボランチ、右翼がファビアネ、左翼がマウリーネ。トップ下がクリスチアーヌ、マルタ。FWロサーナ。3:4:2:1の布陣です。
対するノルウェーの先発は、GKフジェルメセス。DFルンド、ムジェルデ、ベリー、クヌットセン。MFステンスランド、ロニングダブルボランチ、右翼がハビー、左翼がラールセン・カーウリン、トップ下がギスケ。FWヘルロブセン。4:2:3:1の布陣です。
実際に試合が始まってからでないと正しいかどうかは分りません。一つの目安と思ってください。

ブラジルはFIFAランキング3位でテクニックもありますが、どうもノルウェーには苦手意識があります。男子も1998年のフランスワールドカップで準々決勝で大苦戦をしていますからね。これは面白い注目の一戦でした。


午後6時15分、ザイツ主審(USA)の笛でノルウェーのキックオフで試合開始。
ともに初戦を勝っている同士の対戦、負けなければ良い、という立ち上がりでしたが、ブラジルがワンチャンスうぃ生かします。真ん中からのフィードをマルタが右に左ながらボールを受けるとドリブル、ノルウェーの右サイドバックの選手を躱し最後はCBミジェルドを翻弄、シュートまで行き先制しました。
この後も、ブラジルはリアクションサッカーながらノルウェーの反撃を許さず、アデショナルタイム2分6秒、ハーフタイムを迎えます。

そして後半の立ち上がりが全てでした。ノルウェーはMFラールセン・カウリンをトルスネスに交替していましたが、落ち着く前にブラジルが攻勢をかけました。1分、フィードボールを左サイドで受けたマルタが左サイドを切り裂きカットイン。DFを3人引き連れて右にオーバーラップしていたロサナに横パス。ロサナは易々とノルウェーゴールを陥れました。
そして3分、ノルウェーDFのターンオーバーを見逃さずクリスチアネがペナルティーエリアに侵入、そこのこぼれ球がマルタの前に。マルタが落ち着いて決めました。3-0。
この後、必死にノルウェーも反撃に出たのですが、ブラジルはカーバーリングDFが安定していて、ほとんど危ない場面はありませんでした。
そのまま試合は終了。ブラジルが勝ち点を6にして決勝トーナメント進出を決めました。
このD組、ノルウェーとオーストラリアが勝ち点3で並び、最終戦の結果に今後の趨勢を持ち込みました。

それにしても今日のブラジルは強かった。これでFIFAランキング4強のうち、アメリカ、ブラジル、日本が強い所を見せました。あとはドイツ。1-0、1-0と来て明後日のフランス戦では強い所をみせられるのだろうか? まあ、1-0でフランスに勝てば、良いんですけどね。ドイツは。

どんなこんなで10時ちかくまでプレスセンターに居ました。ここのプレスセンターは試合後も十分に食べるものが用意されていて申し分ありませんでした。

今日はミュンヘンまで移動です。
どんな旅になりますやら。ルートも決まっていないし。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>



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