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平昌10日目。スマイルジャパンがスウェーデンに雪辱。小平が金メダル!

平昌冬季オリンピックが開幕してから2回目の日曜日が来ました。

テレビは朝から羽生クンと宇野クンの話題ばかり。
ノルウェーやドイツみたいに多くの金メダルを取る国だったら、こうはならないでしょうね。

飽きもせず朝からテレビでオリンピック・ウォッチングに励むスポーツ三昧です。
フリースタイルスキー男子スロープタイプ、バイアスロン女子12.5kmマススタート、スケルトン女子など普段あまり見られないスポーツが堪能できるのは嬉しい。

ただ、日本のバイアスロン選手って、自衛隊の人が多いのに、なんで上位にいけないんだろうか? ある意味、職業軍人ですよね。防衛大臣に質問してみたい。
スケルトン女子。参加辞退した選手がいて急きょ出場が決まった(開幕8日前とか)小口貴子さん、4回目に自己最高記録を出しました。もし、1回目からその記録が4回出ていれば、かなり上位に入れたはず。難しいものですね。

午後4時30分からは。アイスホッケー5位~8位順位決定予備戦、日本女子vs.スウェーデン女子戦がありました。NHK BSで放送があったのですが、我が家はBSが見られない環境にあるので、インターネットのnhk.jp/2018で見ることに。映像と解説なしのライブ音声だけでしたが、様子は分かります。
日本女子のスターティングラインアップは、GK藤本那菜(Vortex Sapporo)。DF、鈴木(SEIBU プリンセスラビッツ)、床亜矢可(SEIBUプリンセスラビッツ)。FW藤本もえこ(Toyota Cygnus)、米山(DK Peregrine)、大澤(DK Peregrine)。
両チーム1回ずつパワープレーのチャンスを逃した後、17分29秒、大澤のシュートがゴールイン。日本が先制したかと思われましたが、何故かVTR判定になります。ゴール前にポストに入っていた米山がインクルーズ内でGKグラウーンの妨害をしたと見られノーゴールの判定。
19分29秒、久保がトリッピングの反則で2分間退場。日本残り31秒をショートハンドで耐え、第1ピリオッドが終了します。

第2ピリオッド、立ち上がりの1分43秒、日本は小野、米山と繋ぎスウェーデンゴール前の混戦から小池が押し込みました。日本、待望の先制点!
ところが、パワープレーのチャンスに失点してしまいます。5分47秒、スウェーデンの#7がイリーガルヒットの反則で2分間退場。ショートハンドのスウェーデンでしたが、6分25秒にリサ・ヨハンソンが自陣右サイドボード際でパックをスチール。パワープレーで前がかりになっていた日本の防御畝を掻い潜りGK藤本と1対1に。落ち着いて浮き球のシュートを放ち藤本の肩口を抜きました。1-1と試合は振り出しに戻ります。
その後、日本は米山、藤本もえこが相次いでペナルティーで退場。なんとかキルプレーを耐え、第2ピリオッドは1-1で終了します。
第3ピリオッド、両チーム1回ずつパワープレーにおッチャンスがありましたが得点なし。
11分16秒には、日本ゴール前混戦のプレーがVTR判定になりますがノーゴールの判定。
日本はキルプレーに入る場面、念のためにタイムアウトを取り守備の確認。
試合は膠着状態のまま1-1でタイムアップを迎えます。
大会規定により、3 on 3、5分間の延長戦に入ります。
日本は、3分16秒にゴール裏から大澤が大きくリターンパス。バイタルエリアで待ち受けた床亜矢可がスラップショット。ものの見事にスウェーデン・ゴールに吸い込まれました。
日本、ついにオリンピックで強豪スウェーデンを破りました。

夜はスピードスケートを観戦。男子チームパシュートは、日本が8チーム中5位に終わりメダルの望みが無くなりました。
そして、いよいよ期待の女子500m。ワールドカップ15連勝中の小平奈緒は14組スタート。
1000mで優勝しているベルモルツ(オランダ)が、4組で37秒539という好タイムを出します。TV解説の黒岩さんの予想では、優勝タイムは37秒前半ということですから、これが目標タイムになります。
11組の神谷衣理那は38秒255。同走のボウ(アメリカ)が37秒530でトップに出ます。
そして14組に小平奈緒が登場。スタート直前に「ピック」と動いたのですが、ファールスタートにはならずスタート。100mは10秒26とまずまず。インスタートにも関わらず、抜群のコーナーワークを見せバックのストレイトもスピードに乗ります。アウトに出た第2カーブも上手く回り最後のストレイトに。グングン伸びてゴールイン。タイムは36秒950のオリンピック新記録。トップに立ちます。
15組はオリンピック三連覇を狙う地元李相花(韓国)が登場。同走は日本の郷亜理紗。
最初の100m、李が小平のラップを上回る10秒201で通過。郷は10秒37。第1カーブを回り李は先走する郷を風避けに使いピッタリ後ろに着きます。ところが、少し後ろに付く時間が長すぎたようです。第2カーブ、少し膨らんだ李。最後にストレイトに入るのが遅れました。タイムは37秒33。郷は37秒67のタイムで8位に終わりましたが、李のタイムが遅れたのは郷の健闘があったからかもしれません。
最終の16組。ヘルツォーク(オーストリア)ゴルコワ(OAR)。ともに37秒52、37秒62と小平に及ばず、小平の優勝が決まりました。
日本女子のスピードスケートの金メダルは史上初。そして長野に並ぶ10個目のメダルはタイ記録(もっとも長野の徳は金メダル5個ですから内容が違います)。
記憶に残る金メダルになりました。

小平さんの金ケダル、そしてスマイルジャパン2勝目に祝杯を挙げたスポーツ三昧でした。
<了>

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平昌9日目、フィギュア男子シングルで羽生が金、宇野が銀メダル獲得。

平昌冬季オリンピックも2度目の週末。後半戦に入ってきました。

ここまで全勝だったカーリング日本代表。中国との対戦で延長までいきましたが惜敗。
同時にフィギュアスケート男子シングルのフリーが行われました。
最初のうちは真剣に見ていなかった(カーリングと交互にみていたので)のですが、昨日のSPで大失敗しソチの浅田真央状態だった今季無敗のネイサン・チャン(アメリカ)。4回転ジャンプを6回跳び5回成功させるという離れ業をみせました。結局、フリーの得点はダン突トップ。昨日SPでジャンプを3階とも成功していたら1位でした。日本にとっては、まことにラッキー。
他の有力選手も思ったほど得点が伸びず、最終組へ。日本の田中刑事は4回転が飛べず18位に終わります。

最終組4番滑走の羽生。後から聞いた話しでは、右足首の状態はそうとう悪かったらしい。痛み止めの注射は、ケガの部位が悪く打てず、経口薬しか飲めなかったという。足の負傷で迷わず4回転も無理に難しいジャンプを避けたのも結果として吉と出ました。
BGMの「清明」は個人的にに好きではありません。SPのショパンのバラード第1晩は、私が好きなショパンの曲の中では5本の指に入ります(他はピアノ協奏曲、ワルツ3番イ短調など)。しかし、今日は「清明」が心地よく聞けました。
4回転サルコウ、4回転トウループと無難に成功させた羽生。つかみはバッチリでした。
しかし、4回転のコンビネーションを失敗。直後、トリプルアクセルをコンビネーションにしてピンチを逃れました。
後半、体力が完全に戻っていないのかジャンプの着氷に失敗。辛くも転倒は避けたのが救いでした。スピン、ステップシークエンスは見事。レベル4に加点が付く状態。
4分半の演技を最後まで滑り切りました。得点は317.85.。
スペインのライバル、同じリンクで研鑽を積んだハビエル・フェルナンデス(ESP)もほぼ完璧な演技でしたが基礎店がたらず305.24。これで羽生の銀メダル以上が決定。

最後に登場したのが宇野昌磨。最初の4回転フリップで転倒。試合後のインタビューで、
「完全に演じ切れたら金メダル、と思っていたが、最初に転んだので笑ってしまいました」と語っていましたが、これで肩の力が抜けたのか、それ以後はミスなく演技。テクニカルでは羽生を上回る得点を叩き出し合計得点は306.90。フェルナンデスを抜き2位に。
オリンピックのフィギュアスケートで2人の日本選手が表彰台に立つのは初。男子シングルの二連覇は、1938サンモリッツ、1952オスロ大会で連覇したリチャード・バットン(アメリカ)以来4回目。
3連覇は居ないと言われていますが、実は1924シャモニーモンブラン、1928サンモリッツで連覇しているグィリウス・グラフストローム(スウェーデン)が冬季大会が生まれる前の1920アントワープ大会でも優勝しており実質的には三連覇ということになります。羽生は、その記録に挑戦するのか?
まずは、ケガを治すことが一番です。ちなみに羽生の金メダルは、冬季大会通算1000個目の金メダルだったそうです。

このニュース以降、日本は羽生くんの金メダルばかりになってしまいました。
テレビ放送は、スキーフリースタイルの女子スロープ決勝、アルペン女子スーパー大回転(スノボーにも出場している選手が勝ってしまったのにはビックリ。

ジャンプ男子ラージヒルは、日本選手が全く振るわず、葛西は2本にも進めず。大惨敗です。
カーリング女子は、日本がOARに快勝。1敗を守りました。

そんな感じで、フィギュア男子シングルのワン、ツーフィニッシュの話題でいっぱいの1日でした。
まあ、ともかく日本の発金メダルに祝杯を挙げたスポーツ三昧でした。
<了>


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平昌8日目、フィギュア男子シングルSPで羽生がトップに。

平昌オリンピックが開幕してから1週間が経ちました。

日本選手団、ここまで銀メダル4個、銅メダル3個。
いまだ金メダルは出ていません。

そして、今日からフィギュアスケート男子シングルが始まり売ます。
前回ソチ大会で日本選手が唯一金メダルを獲得した種目です。
やはり、ケガあがりの羽生結弦に期待しなければならないのか……。

昨年のNHK杯直前の公式練習で右足首を負傷。2カ月間氷の上に立てなかった羽生。
3回転ジャンプを飛べたのは3週間前、4回転を飛べたのは2週間前だとか。
平昌に入ってからの練習でも、ほとんどまともにジャンプは飛べていない状態。
その彼に期待するのは辛いのですが、そうせざるを得ない状況になってしまいました。

競技が始まると思わぬ展開になりました。
団体戦のSPでも宇野昌磨以外の有力選手はミスを連発してくれたのですが、今日も同じような状態。
今季負けなしだったチャン(アメリカ)は三つのジャンプ全て失敗。ソチの時の浅田真央状態。SP大きく出遅れ16位。優勝どころかメダルも絶望です。
前回銀メダルのチャン(カナダ)も銅メダルの(カザフスタン)も同じ状況。自滅で優勝圏外から去りました。
そして最終組最初に演技した羽生。ジャンプの難易度を下げたものの完璧に演技してただ一人110点越え。優勝に王手をかけました。
2位は、スペインのハビエル・フェルナンデス。チャップリンを題材としたコミカルな演技。ほとんどノーミスでしたが、スピンが基礎店が低い内容で2位に甘んじました。
3位は宇野昌磨。初出場の堅さが見fられましたが、まずまずの演技で100点越え。
のこりの一人は中国の金博洋。以上の4人だけが事前に登録した課題をクリーンにこなした選手。あいかわらず、できもしない技を一か八かトライしなければならない完成度の低いスポーツに終始しました。
羽生の師匠ブライアン・オーサー(カナダ)は、フェルナンデスの師匠でもあり、他に数人は教えているという状態。かのブライアンは1988年カルガリー大会に「二人のブライアン」ボイタノ(アメリカ)との対決で大きな話題を呼びました。その現役時代の演技を生で見た経験があります。
その話を彼にしてみたい気分になりました。

平昌は今日も良いお天気のようです。
アルペンもようやく普通に実施できるようになったようです。
女子回転も楽しく拝見したのですが、4大会ぶりに派遣された日本女子選手・安藤麻がスタート直後にコースアウトしてしまったのにはあきれました。これでまた、日本人女子選手の派遣は、何回も見送られるのでしょうか?

スキークロカン男子15kmフリーもスタートからフィニッシュまで見ました。吉田圭伸が健闘しましたが、それでも10位台。世界から遠い種目です。

夜は、ジャンプ男子ラージヒル予選。
1発勝負ですが、57人参加中7人落とすだけの予選なので日本選手4人は全員明日の決勝に進みました。
特に小林陵侑は最長不倒距離を飛んで全体3位。期待できます。
カーリングは、女子はお休み。男子はスイスに惜敗。なかなか難しい状況です。

そんなスポーツ三昧でした。
明日は日本金メダル第1号が出る予感。1個出れば、それに続くこともあるでしょう。
そななればいいのですが。

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平昌五輪7日目。カーリングが始まりました。

オリンピックが開幕してから1週間。
東京は3月下旬並みの気候です。
平昌は無風の快晴。アルペン女子は、ようやく最初の種目、大回転が無事行われました。

昨日から、なぜか日本で人気があるカーリングが始まりました。
男子はノルウェーに、女子はアメリカに快勝。幸先良いスタート。
2日目の男子はイギリスに惜敗。
女子の2試合目は、デンマークに相手のミスで辛勝。
以前は、ストーンが思い通りの所に行かず、見ていてもイライラしたものでしたが、ようやく近年強豪相手にも互角の勝負ができるようになってきました。

今日のテレビ放送は、前述の女子大回転、クロカン女子10kmフリーとカーリングくらい。日本選手がメダルをとれそうな種目もなく、明日から始まるフィギュア男子シングルの羽生結弦情報が氾濫していました。
まあ、プロ野球のキャンプ情報氾濫よりはましか。

夜はカーリング女子の日韓戦をじっくり見ました。
1点を奪い合い接戦でしたが、最後に韓国にミスが出て日本がラッキーな勝ちを収めました。
これまた痛快でした。

その試合を肴に、ゆっくり晩酌できたスポ―ツ三昧でした。
あすは、フィギュア男子シングルのSP、ジャンプ男子ラージヒル予選などが注目種目です。


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平昌五輪6日目、スマイルジャパン五輪初勝利。日本勢のメダルは増えたが金は無し。

セント・バレンタインデイの今日。
チョコレートとは「義理」でも無縁なスポーツ三昧。

朝、フジテレビ「とくダネ!」を見ていたら、平昌に派遣されているMC小倉さんが、
「今日は日本選手の金メダル3個をすべて取材します」などと脳天気な事を言っていました。
冬のオリンピック現地取材4回の経験を持つスポーツ三昧に言わせれば、
「何を楽観的な事を予想しているのか」となります。実際、その通りになりました。

小倉さんの金メダル予想では、男子スノーボードのハーフパイプ、平野歩夢、ノルディック複合ノーマルヒル個人の渡部暁斗、スピードスケート女子1000mの小平奈緒の3人を指しているのでしょう。
平野と渡部暁は前回ソチ大会銀メダルでワールドカップでも何度も優勝しています。小平も世界新記録ホルダー。当然、金メダルは取るだろうと予想したくなりますが、なかなか世界のライバルたちは、それを許してくれませんでした。

まずハーフパイプ。世界最強のショーン・ホワイトはトリノ、バンクーバーの金メダリスト。前回ソチは4位と不覚をとりましたが、今回も決勝1回目でトップに立ちます。平野は2回目の試技でダブルコーク40・40の大技(オリンピックでの成功は史上初)で一度はトップに立ちましたが、3回目は得点伸びず。ホワイトは最後の試技で逆転。見事に雪辱を果たしました。平野の連続銀メダルは立派。前回3位の平岡卓が予選で敗退しているだけに、平野の健闘は光りました。しかし、残念ながら銀。

午後のノルディック複合ノーマルヒル。今日も平昌シャンツェの風は気まぐれでした。
有力選手が飛ぶ段になってぱったり無風。失速したのに、今季ジャンプ不調だった前回ソチの金メダリスト、エリック・フレンツェル(ドイツ)が渡部と8秒遅れのスタートまで距離を伸ばし、ジャンプまずまずだった渡部を苦しめました。結局、クロスカントリー10kmでラストスパートで振り切られ前回と同じ図式。渡部暁も2位に終わります。

最後は期待の女子1000m。世界新記録ホルダーで今季ワールドカップ3勝の小平に期待がかかります。しかし、オリンピックでは試合当日にベストパフォーマンスを出さないと金メダルは取れません。
まず、最強オランダのヨリン・テルモルスが1分13秒56という好記録を叩き出します。誰もこの記録に追いつけず1500m銀メダルの高木美帆が登場。高木は比較的苦手な短い距離を1分13秒98の好記録をマーク。暫定2位につけ小平にトップを託します。
有利と言われる1000mイン・スタートだったテルモルスと高木。小平はくじ運悪くアウトスタート。スタートダッシュは1位で通過しましたが、最終ラップでやや失速。1分13秒82に終わり2位。またしてもオランダ勢が金メダル。ただ、日本人女子選手2人が同時に表彰台に上がるのは夏・冬とおしてオリンピック史上初。快挙ですが、悔しい。
私の老婆心は当たってしまいました。オリンピックって、そんなに簡単には勝てないんです。テルモルスはショートトラックでも出場している二足の草鞋を履く名選手。オランダ恐るべし。

そのジンクスを3大会ごしで破ったのがスマイルジャパンでした。初出場の1998長野(開催国出場)は5戦全敗。世界最終予選を勝ち抜いて出場した2014ソチ五輪も5戦全敗。そして今回もここまで二連敗。オリンピック12連敗中でした。今日の相手は南北コレア合同チーム、日本女子の世界ランキングは9位。韓国は22位、北朝鮮は25位。普通に戦えれば日本女子は負けることは無いと思われました。しかし、ホームで戦う韓国は粘り強いし、日本に対しては特別な闘志を持って挑んできます。北朝鮮には美女応援団という厄介な盛り上げ役の存在があります。
日本女子のスターティングラインアップは、GK小西(SEIBUプリンセスラはビッツ)。DF鈴木(SEIBUプリンセスラビッツ)、床亜矢可(SEIBUプリンセスラビッツ)。FW大澤(DK Peregrine)、米山DK Peregrine)、藤本もえこ(Toyota Cygnus)。
午後4時40分、フェースオフで試合開始。

先手を取ったのは格上の日本女子でした。
1分7秒、左サイドボード際からゴール裏にポジションを取った床泰留可(SEIBUプリンセスラビッツ)にパスが出て、ゴール裏右からクロス。ゴール前に張っていた久保(SEIBUプリンセスラビッツ)がパックをゴールに押し込みます。日本女子が先制。
2分9秒、南北合同チームがクロスチェッキングのペナルティー。日本女子は、このパワープレーを利して、右ボード際から小池(DK Peregrine)がゴール前にシュート性のクロス。ポストに立った米山が左に居た小野(FTS Mikage Gretz)に繋いで小野が右45度からシュート。今大会初のパワーゴールを挙げました。
この2点で日本が一方的な試合にするかと思われましたが、日本が安心したのか、南北合同が危機感を屋亀たのか。その後は一進一退の展開になり最初の20分間が終了します。シュート数は13-4と日本が大きくリードしました。

2ピリに入ると南北合同チームが勢いを取り戻します。
6分、久保がイリーガルヒットの反則で2分間退場。このキルプレーは耐えたにポポンでしたが、南北合同チームはホームの応援を力にして徐々に日本を押し込みます。
9分31秒、母が韓国人のアメリカ出身のグリフィン・レンデビスが右60度からシュート。パックは小西の右足レガーズに当たって股間を抜きゴールイン。南北合同チームは今大会初得点を挙げます。
この1点で一気に試合の流れが変わります。
日本の苦戦は、フェースオフで40%しかパックを確保できないことが原因でした。
苦しい展開が続きました。
18分45秒、南北合同チームのCFイ・ジンギュがイリーガルヒットの反則で2分間退場。日本、パワープレーで追加点を奪うチャンス。しかし、得点できず第2ピリオッドが終了します。

次の1点が勝敗に大きく影響することは明らかでした。
南北合同チームは、立ち上がりのショートハンド・スタートを守り切り膠着状態が続きます。
9分57秒、南北合同チームのグリフィンがイリーガルヒットの反則で2分間退場。
11分42秒、日本はパワープレーを利し、小池がバイタルエリア(中央遠目)から氷を這うようなスラップショット。待望の3点目をゲットしました。
14分25秒、今度は日本の岩原(SEIBUプリンセスラビッツ)がトリッピングの反則で2分間退場。日本は、高い位置からプレッシャーをかけて南北合同チームにセットアップさせない作戦が功を奏します。
17分48秒、南北合同チームはタイムアウト。サラ・マーリー監督はGKシン・ソジョンを氷上から上げて乾坤一擲の6人攻撃を仕掛けます。ところが、これが裏目。
18分33秒、日本の浮田が相手パックをスチール、そのままどりビルで敵ゴールに迫り無人のゴールにパックを流し込みました。4-1になり、勝負ありました。
日本女子、オリンピック史上初勝利です。このあと、決勝ラウンドに進んで1回戦で敗れた2チームと日本、南北合同チームと4チームで5~8位決定戦が実施されます。最高5位になれるチャンス。健闘を期待したいところです。

まずは、初勝利に祝杯を挙げたスポーツ三昧でした。
<了>
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平昌五輪5日目、日本勢のメダルは増えず。ドーピングの悪夢。

三連休も終わり平常な火曜日ですが、スポーツ三昧は変わらずオリンピックモードに入りっぱなし。
今日もテレビでオリンピックをウォッチし続けます。

まず、朝一番で暗いニュースが入ります。
4日に入村した日本チーム。抜き打ちで行われたドーピングテストにショートトラックの斎藤慧選手がひっかかり、すでに選手村から退去したとか。禁止薬物のアセタゾラミドが検出されたそうです。その薬は筋肉増強剤ステロイド系の服用を隠す利尿作用があるそうです。わたしの毎朝飲んでいる利尿剤にも入っているかも……。斎藤選手は、そのような薬を飲んだ記憶はなく、自覚のないまま誰かに飲まされた薬ではないかと、主張しているらしい。それでもCASの裁定に逆らうことも出来ず、選手団に迷惑がかかるということでオリンピックから離脱したそうです。
例のカヌー選手の問題があったように、本人が知らないところで何かあったのか? それとも斎藤選手が違反を犯したにもかかわらずシラをきっているのか。今の時点では真相は闇の中。ともかく、日本選手では冬季大会初の不祥事。厄介な問題です。

オリンピック観戦は女子ハーフパイプ決勝から。アメリカのキムが1人異次元の強さ。日本選手も健闘しましたが、松本遥奈が6位、富田せなが8位と善戦に終わりました。
引き続き男子ハーフパイプ予選。決勝には10人が残りましたが、アメリカ勢が4人、日本選手が3人残るという両国のレベルの高さが目立ちました。王者ショーン…ホワイトが1位通過。前回銀メダルの平野歩夢が3位、片山来夢が5位、戸塚優斗が8位で予選通過しました。
明日の決勝が楽しみです。

アルペン種目は、男子複合(滑降+回転)でやっとスタート。
昔はアルペンのワールドカップや世界選手権に苗場だ、富良野だ、奥志賀だ、雫石だと良く取材に行っていたスポーツ三昧ですが、最近(長野オリンピック以後)はすっかりご無沙汰しています。さっぱり選手も分かりませんでしたが、ただ一人アメリカのコクラン・ジークフリート選手の出現にはびっくり。かれは1972年札幌オリンピックの女子回転で優勝したバーバラ・コクランさんのご子息だそうです。
トンバとかオーモットだとか追いかけていたジャーナリストは、もう過去の人ですね。

昨夜は女子1500m高木美帆の銀メダルで沸いたスピードスケートですが、今日は男子。小田卓郎の5位が最高の成績でした。優勝は今日もオランダのナウシュ。これでオランダ勢は金メダル独占です。

ショートトラックスピードスケートは、男子1500mと女子500m、そして男子5000mリレー。圧倒的に地元韓国が強い種目。もともとは日本がアジアでは最強だったのですが、オリンピック正式競技になった瞬間から韓国や中国が強化に力を入れ出し、それまで遅れていたアジアの普及に力を貸していた日本が韓国や中国に庇を貸して母屋を取られる状態になってしまいました。
男子1500mで吉永一貴が予選2位通過しただけ。坂爪亮介はアドバンスに救われ準々決勝になんとか進みました。
期待の5000mリレーも途中で転倒して最下位。雄図は絶たれました。
女子の500mは、韓国選手がペナルティーで失格。イタリア選手が勝ちました。なぜか韓国選手が勝てない種目です。

今日は昨日メダルを獲得した3人の日本選手のメダルセレモニーが平昌市内の特設会場で行われました。
夏季大会は、競技会場で表彰式が行われるのですが、冬季大会のメダルセレモニーは、競技の翌日、街中で大勢の観客を集めておこなわれるのが恒例になっています。
1988年、わたしが初めて取材したカルガリーでは、市役所の広場に毎晩2万人の観衆を集め、オリンピックムーブメントのミュージカル仕立ての寸劇が毎晩行われたのを記憶しています。
長野では、街中の小さな駐車場が会場で、お客さんが入れなくて全くの不評でした。今回はどうなのでしょう?

そんなことを考えていたスポーツ三昧でした。
<了>


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平昌五輪4日目、日本勢3個メダル獲得。しかし、いまだ金は生まれず。

世の中は三連休のようですが、わたしの平昌モードは続きます。
ここまで日本勢のメダルはゼロ。今日は期待の種目が目白押しですが、どうなるか。

平昌の天候は大荒れ。アルペンの女子大回転が強風のためキャンセル。
スピード系の滑降、スーパー大回転には良くあることですが、技術系では珍しいこと。
スノーボーの女子スロープも予選は取りやめ、決勝2回だけになりました。2015年の世界チャンピオンの鬼塚雅は強風に煽られ技が出せず惨敗でした。

同時に放送されたフィギュアスケートの団体3日目。メダルを狙った日本でしたが、ペアとアイスダンスのレベルが低い日本。男女シングルでポイントを稼がないといけないのに男子の田中刑事、女子の坂本花織が全く不調。結局、団体はソチと同じ5位。イタリアはコストナーがSPもフリーも滑っていたし、日本の戦略がおかしい感じ。
アリーナ・ザギドワ(OAR)の演技と、オリンピック史上3人目という女子トリプルアクセルを成功させたナガス・ミライ(アメリカ)の演技が目立ちました。

午後は、スノボー女子ハーフパイプの予選は、クロエ・キム(アメリカ)が圧倒的に強い。日本選手も松本遥奈、富田せなが決勝に進出しましたが、この競技も風の影響が強かったようです。ちょっと選手には気の毒です。

午後4時40分からアイスホッケー女子スマイルジャパンの第2戦、対スイス戦が始まります。
(日本は初戦のスウェーデン戦1-2の惜敗。そして、その試合で1点を決めた浮田留衣(Daishin)が相手選手を蹴ったということで1試合出場停止。初戦に出番が無かった岩原知美(SEIBUプリンセスラビッツ)が替わってラインに入ります。
対戦するスイス女子代表は、初戦でコレア南北合同チームに8-0の完勝。ミュラーが8点中4点きめて、前回ソチ大会のベストGKに選ばれたシェフィールが完封しました。手ごわい相手です。
日本のスターティングラインアップは、GK藤本那菜(Vortex Sapporo)。DF細山田茜(DK Peregrine)、小池詩織(DK Peregrine)。FW中村亜美(SEIBUプリンセスラビッツ)、床泰留可(SEIBUプリンセスラビッツ)、久保英恵(SEIBUプリンセンスラビッツ)。
午後4時40分フェースオフで試合開始。

こうしたレベルの高い試合で勝敗を決めるのは、パワープレーの成否にあると言われます。今日の試合もその鉄則とおりになりました。
オリンピック前の東京で行われたドイツ、チェコとの壮行試合でも、スマイルジャパンは、パワープレーで得点ができませんでした。はっきり言って苦手です。良い形は出来ても決めきれない。
それが命とりになった一戦でした。
試合開始早々から押し気味に試合を進める日本。
スイスは10分2秒、10分27秒に相次いでペナルティー。5 on 3のチャンス。しかし、決めきれません。
15分10秒、久保が抜け出しスイスGKシェフィールと1対1。しかし、GKが見事なセーブ。
19分29秒、逆に久保がトリッピングの反則で2分間退場。キルプレーのピンチ。なんとか残り31秒ショートハンドで耐え最初の20分間が終了。シュート数は7-1と日本がリードしました。

第2ピリオッド頭1分29秒は、日本の積み残しキルプレー。なんとか耐えます。GK藤本の好セーブが目立ちます。
4分10秒、米山がフッキングの反則で2分間退場となりますが、5分44秒にスイスのミュラーもホールディングの反則で2分間退場。4 on 4に。6分10秒から日本のパワープレーになりますが、これも生かせません。
チャンスの後にはピンチあり。8分52秒、米山が再びインターフェアランスの反則で2分間退場。スイスは、このパワープレーを生かします。10分19秒、サラ・ベンツがシュートのリバウンドを拾い右45度から浮き球シュート。先制ゴールを決めました。日本、痛い失点!
10分47秒、日本ゴール前の混戦。GK藤本が抑えたかに見えましたが、レフェリー・レヴュー(VTR判定)。ノーゴールの判定。救われました。
ところが11分59秒、細山田がペナルティー、2分間退場。
13分10秒、スイスは再びパワープレーを生かします。日本がパックをニュートラルに出しオーバーラップしたタイミングでした。DFの選手交代の隙を突かれ、マイヤーがロングスルー。サラ・ベンツ日本陣内ブルーtライン手前で受け取りドリブル突進、GK藤本と1対1になりゴールイン。0-2とリードを広げます。
第2ピリオッドは0-2のまま終了。

第3ピリオッド、次の1点が勝敗の明暗を分けるのは明らかでした。
2分17秒、スイスのアルトマン主将がクロスチェッキングの反則で2分間退場。日本は3回目のパワープレーのチャンス。が、ここでも決めきれません。
そのパワープレー明けの4分27秒、インターセプトからスイスのカウンターアタック、エースのミュラーが今大会5点目を決めて勝負あり。0-3と大きく勝利に近づきます。
7分33秒、日本はDF堀が右60度遠目からスラップショット。中に張った床泰留可がパックのコースを変え、最後は左に居た久保が決めて一矢を報います。
これで俄然、日本に勢いが出ます。
13分18秒にはスイスがペナルティー。日本はこの試合4回目のパワープレーのチャンス。1点差に追いつく大チャンスでしたが、これも生かせず。
日本は、16分30秒すぎからGK藤本を氷上から上げ乾坤一擲の6人攻撃を残り3分30秒も続けましたが薬石効無し。そのままタイムアップを迎えました。総シュート数は38-18。圧倒的に押しながらの敗戦。これで1次リーグBグループ0勝2敗となり決勝ラウンド進出は夢と消えました。
4回のパワープレーで2度ゴールを生んだスイス。パワーゴール無しの日本。敗因は明白です。
なんとか次戦(14日)のコレア南北共同チームと対戦します。なんとかオリンピック初勝利を挙げて欲しい。ただし、日本に対するときの韓国はホームでは異様に強い。応援も凄いでしょう。
なんとか勝ってほしい、と願うばかりです。

夜は、日本のメダル有望種目が目白押しでした。日本のメディアは、
「金メダル確実」の楽観論が目立ちましたが、オリンピックは甘くなかった。

まず男子モグル決勝。
絶対王者キングスベリーを破って世界選手権チャンピオンになった堀島行真に期待しましたが、遠藤尚とともに準決勝敗退。ただ一人決勝に残ったダークホースの原大智が最終滑走で素晴らしいパフォーマンスを見せ銅メダル獲得。優勝はキングスベリーでした。

ワールドカップ総合優勝4回、通算53回優勝の高梨沙羅。前回ソチ・オリンピックでは4位と惜敗したわけですが、その後も勝ち続け、「平昌では金メダル確実」と言われましたが、今季はワールドカップで1勝もできない不振。それでも金メダル、と期待する向きは多かったと思います。現状は、ノルウェーのマーレン・ルンビとドイツのカタリナ・アルトハウスが圧倒的に強く、結果はその2人が上位を占めました。高梨、よく銅メダルを取れたと思います。

最後はスピードスケートの女子1500m。今季ワールドカップでは高木美帆が4戦全勝。金メダルは確実か、と思われましたが、.0.2秒オランダのビュッケに及ばず2位。それでも日本女子選手ではオリンピック史上最高の成績でした。短距離得意の小平奈緒が6位に入ったのは大きな収穫だと思います。
考えてみれば、1992年アルベールビルの橋本聖子、1994年リレハンメルの山本浩美、1998年長野の岡崎朋美と過去3度日本女子の獲った銅メダルは全て現地で取材しているスポーツ三昧。ようやく、それを越える記録が今日誕生したのですね。

それにしても、金メダルは簡単にはとれませんね。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>
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平昌五輪3日目、日本勢のメダルはいまだに生まれず。

建国記念の日の日曜日。
明日は振替休日なので、世の中三連休です。

わたしは変わらずオリンピック・モードに入ったままです。
朝からフィギュアスケート団体とスノーボード男子スロープが並行して行われる予定。
迷わずフィギュアスケート団体の2日目を見ます。
今日の演目は、女子シングルのショートプログラム、アイスダンスのオリジナル。そこまでで前半が終わり10チーム中5位までに入っていれば決勝に進めます。即、ペアのフリーがありました。
女子シングルのSPでは、日本の宮原知子が出場。完璧な演技かと思われたのですが、3回転のコンビネーションジャンプが二つとも回転不足と見られ68点しか出ませんでした。全体の4位。これは痛い。
OAR(オリンピック・アスリート・フロム・ロシア)のエフゲニア・メドベージェワが完璧な演技を見せ、これまでの最高のポイントただ一人の80点越え。彼女には勝てないまでも宮原には2位に付けてほしかった。順位を4位に下げての予選通過です。
アイスダンスは四カ国選手権で3位に入賞した村元哉中・クリスリード組が実力を発揮。この種目は、どこのペアも大きなミスは出ず、ランキング通りの順位でした。韓国ペアの女性ミン・ユラの衣装が、徐々にはだけていき男性アレクサンダー・ガベリンが一生懸命抑えているのにはびっくり。
2周り目に入ると実力上位の5チームの戦いとなり、日本の弱点ペアは頑張ってもテンスが出ない。それにスロ―ジャンプで失敗して5位に沈みます。でも3位のアメリカとは僅差。男女シングルで上に行けば逆転も可能です。

アルペン男子滑降は、強風のため15日に延期。よくあることで1998長野でもありました。
クロスカントリー男子30kmスキーアスロン(1人でクラシカル15km+フリー15kmを走る)は、ノルウェーがメダル独占。それも転倒して出遅れた選手が金メダル。ノルディック王国の面目躍如ですね。

5日の日に修理に出しておいた自転車の修理が完了。電話があったのでLIVIN田無まで取りに行きました。後輪全とっかえで1万円かかりましたが、命あっての物だねですからね。これで再び機動性が増しました。

夜は女子モグルの決勝を見ましたが、期待された村田愛里咲は準々決勝で敗退。それを考えると、上村愛子は凄かったですね。なにしろ1998長野から2014ソチまで6回連続で入賞しているのですよ。メダルは取れなかったけど、もっともっと高く評価されても良いと思います。

今日は、日本選手の活躍は無し。まあ、これが普通でしょう。
金与正さんも北に帰ったようだし、これで少しは平昌も本来のオリンピックに戻るでしょう。

そんなスポーツ三昧でした。

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平昌五輪2日目、アイスホッケー日本女子vs.スウェーデン女子戦などTV観戦。

本格的に平昌冬季オリンピックの競技が始まりました。
わたしも完全にオリンピックモードに入っております。

今日は、サッカーJリーグの新シーズン開幕を告げるゼロックス・ス―パーサッカーが埼玉スタジアム2〇〇2で開催されたのですが、アイスホッケースマイルジャパンの初戦があったため、TV観戦を優先しました。

朝からスノーボード男子スロ―プスタイル予選がありましたが、冬のスポーツに付き物の時間調整などあり40分遅れ。午後の予選に出場した大久保勇利、國武大晃は枕を並べて予選敗退。1度くらいW杯で表彰台に立ったくらいでは、オリンピック本番では勝ち残れません。
それはショートトラック・スピードスケートでも同じ。テレビのスポーツ番組の特集で有力選手と取り上げられた選手が、次々と予選で敗退していきます。テレビ番組のディレクター、そして強化の指導者たち「何をやってるの?」と言いたい気分です。
ジャンプ男子ノーマルヒルしかり。まあ、実力を発揮できたのは女子3000mの高木美帆(5位)、佐藤綾乃(8位)くらい。それでもメダルには程遠かった。
だいたい日本のメディアは、楽観的すぎます。メダル10個以上、金メダル複数なんて厳しすぎる予想です。

さて、スマイルジャパン(世界ランク9位)。国内での格上ロシア(4位)、ドイツ(7位)、チェコ(8位)の国際強化試合で5勝1敗と勝ち越した日本女子。もし、今日のスウェーデン(ランク5位)戦に勝てば、メダルも見えてきます。重要な初戦でした。
日本女子のスターティングラインアップは、GK藤本那菜(Vortex Sapporo)。DF鈴木(SEIBUプリンセスラビッツ)、床亜矢可(SEIBUプリンセスラビッツ)。FW米山(DK Peregurine)、藤本もえこ(Toyota Cygnus)。
午後4時40分フェースオフで試合開始。珍しく地上波NHK総合、TBS2局が同時にライブ放送。おそらく日本アイスホッケー史上初の快挙?
開始早々から日本がパックポゼッション高く主導権を握ります。問題は決定力でした。
2分21秒、スウェーデンは一瞬の隙を突きラースクが左45度からシュート。GK藤本那菜の肩口を抜く浮球シュートで先制しました。
しかし、2分28秒にペナルティーで日本がパワープレーのチャンス。スウェーデンのペナルティが多い事は有名です。が、日本はチャンスを作るものの決めきれず。
19分30秒、スウェーデンがGK藤本と1対1になる大チャンス。藤本がナイスセーブで追加点を許しません。第1ピリオッド、日本は優勢に試合を進めながら0-1とリードを許します。
第2ピリオッド、5分50秒に久保がペナルティー、2分間退場になります。このキルプレー、なんとか日本は耐えました。
この20分間は、スウェーデンが優勢でした。そうとう気合を入れられたのでしょう。日本が押され気味の展開。
そんな16分52秒、久保が作ったバックハンドでのパスからの混戦、スウェーデンGKのこぼしたところ、浮田留衣(Daishin)が左45度から押し込み、同点に追いつきます。
そのまま第2ピリオッド終了。
勝負の第3ピリオッド。次の1点が勝負の明暗を分けるのは明らかでした。
1分53秒、カウンターアタックを受けた日本はDF鈴木が内側の味方に繫げようとパスをしたところをスウェーデンンが#24がパスカット。パックをキープしてゴール裏へ。ゴール裏からリバースでゴール前にクロス、そこに走り込んだラルションが確実に決め勝ち越します。
その後、日本は3回ものパワープレーのチャンスを掴みます。タイムアウトを取り、最後はGK藤本那菜を氷上から上げる乾坤一擲の6人攻撃に出ますが、これも薬石効なし。1-2のままタイムアップを迎えます。
4年前のソチでも初戦で戦ったスウェーデン。その時も0-1の惜敗。なんとも悔しい敗北です。
これで後が無くなった日本。次戦の相手スイス(6位)は、この後の南北共同チームに8-0の完勝。11日の対戦は負けたら終わり、本当に後が無くなりました。
南北合同チームの試合は、応援も凄そうです。韓国は日本相手だと尋常ではないですから。
ともかくスイスに勝ち、南北合同チームにも勝つ。もうこれ以外にありません。
奇跡の勝利を信じたいものです。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

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平昌オリンピック初日、フィギュア団体、モグル予選、開会式をTV観戦。

開会式は夜ですが、朝の10時から本格的に競技が始まりました。

TBSではスキーモグルの男女予選が、フジテレビではフィギュアスケート団体の初日、男子シングルのショートプログラム、ペアのショートプログラムが放送。
どちらを見ようか迷いましたが、フィギュアを主体に見て整氷時のインターバルにモグルを見ることにしました。

フィギュア団体は10カ国が参加。前半のショートプログラムでの上位5チームが後半のフリーに進めるシステム。各選手の得点の合計でなく、順位点の合計で成績を決めます。
まずは男子シングル。各チームともエース級の選手を送り込んできましたが、優勝候補のカナダ、アメリカ、ロシアの選手がジャンプをほとんどまともに飛べず、苦戦が予想された日本(男女シングルは強いのですが、ペアとアイスダンスが弱い)にとっては、望外の結果になりました。
前回個人シングルで銀メダルのパトリック・チャンを擁するカナダ、そして今季負けなしのネイサン・チャンを擁するアメリカも得点伸びず。ロシアに至っては8位と大きく出遅れました。なんと2位は伏兵のイスラエルのアレクセイ・ビチェンコでした。
われらが宇野昌磨選手は、最初の4回転フリップはお手付き。どうなることかと心配したのですが、コンビネーション、3回転アクセルは綺麗に決めて加点。ステップ、スピンも齟齬なく10人中1人だけ100点越えの103.25で堂々のトップ。初出場ながら個人戦に向けても大きな自信を得ました。
苦手のペアは、須藤海羽・木原龍一が持っている技を大きなミスなく演技し8位の成績。結果、初日を3位(ロシア)と同位で終えました。前回ソチでは5位だっただけに上出来です。

モグル予選は、タイミングが悪くて日本選手のレースはライブでは見られませんでした。30人が滑って上位10人が決勝に進み、残り20人は敗者復活戦に進みます。
男子は王者ミカエル・キングスベリーが強く予選1位。日本選手では、世界選手権でキングスベリーに勝っている堀島行真と原大智が決勝に進みました。

開会式は、午後8時から平昌の特設競技場で行われました。屋外で行われるのは1998長野以来。夜間の屋外特設会場での開催は1992アルベールビル以来でしょうか。1994リレハンメルはジャンプ台で実施されましたが、滅茶苦茶寒かったです。今大会も寒さが心配です。

史上最大の92の国と地域が参加した今大会。夏の大会だと、200以上の選手団が行進しますから、見るだけでも大変。冬季大会くらいが数的にはちょうどいいですね。
エキシビジョンの演技も寒さを考慮して短くてスッキリしていて、なかなか好感が持てました。
入場行進潤は、韓国のハングル・カラタナ順。良いですね。2020年東京でもイロハ順かアイウエオ順でやってほしい。
トンガの旗手が上半身裸だったのはビックリ。ロシアも五輪旗での入場(正式には"OAR"というそうですが)、選手の数が数だけに他を圧倒していました。
最後の南北統一チームの旗に「独島」が載っていたのか? テレビでは、はっきりいません。
聖火最終ランナーは、予想通り金妍児(キム・ヨナ)でした。アイスホッケーの南北合同チームの選手2人から受け取り点火しました。一説には金与正女史が務めるという噂もありましたが、彼女は最後までロイヤルボックスに居ました。
2014仁川アジア競技大会の聖火最終ランナーは有名な女優が務めたのですが、そのような奇異な事に成らなくてよかったと思います。

ともかく、無事に終わってよかった。総合スポーツ競技会で開会式が終われば、半分終わったようなもの、というのが私の持論です。まさに、そんな感じ。

開会式を見届けて、冬季オリンピックの開催に祝杯を挙げたスポーツ三昧でした。
<了>

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